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パソコンの検索術

時間短縮のためのPC検索術

仕事中、調べ物をする時間も含め、PCで検索をする時間が多くなってきているのではないでしょうか。そこで、知っておくことで効率よく仕事を進めることにつながる、PC検索術をご紹介します。検索エンジンを利用したウェブ検索のテクニックや、PC内にあるファイル・フォルダの検索方法を中心に、ご案内します。

■検索エンジン利用術

まずは、日々の生活や仕事での調べ物には欠かせない、ウェブ検索についてです。膨大な数のサイトがあり、検索してもなかなか目的のサイトにたどりつかない…ということはありませんか?そんなときにおすすめなのが、便利な機能の数々です。ここでは、2つの検索エンジンの機能など、実用的なものを幾つかご紹介します。

1. 効率よく検索する(Yahoo!Japan・Google)

コマンドを使って、検索対象を限定することができます。

機能 検索時の入力方法 抽出結果
AND検索 複数のキーワードを並べる 全てのキーワードを含むページを抽出
完全一致検索 キーワードの前に「+」を付ける キーワードを必ず含むページを抽出
OR検索 キーワードとキーワードの間に「OR」を挟む いずれかを含むページを抽出
NOT検索 キーワードの前に「-」を付ける キーワードを含むページを除外して抽出

検索結果画面に、検索結果のキーワードを含むページではなく、知りたい情報を直接表示させる機能があります。この機能を利用すると、探している情報にいち早くたどりつけます。

<検索機能例>
機能 検索項目 検索する際の入力方法
Yahoo!Japan
ダイレクト検索
株価 [通貨]の為替
株価 [企業名]の株価
Google
検索ボックス
単位変換 [単位]を[単位]で
通貨換算 [通貨]を[通貨]に

このほかにも、検索欄を利用した電卓機能、スペルチェックなどもあります。

*参考サイト Yahoo!検索 ダイレクト検索
http://search.yahoo.co.jp/promo/direct.html
*参考サイト Googleヘルプ 特殊な検索機能
http://www.google.com/intl/ja/help/features.html

3. 最新の情報を検索する(Google)

最新の情報や、対象期間を絞った検索などができます。

機能 操作方法 抽出結果
リアルタイム検索 検索結果画面のメニューの「もっと見る」から「リアルタイム検索」をクリック Twitterなどのソーシャルメディアから、最新の情報だけを抽出
期間指定 検索ボックスの近くにある検索オプションの期間指定(最新・24時間以内・2日以内・1週間以内・1ヶ月以内・1年以内・期間を指定) 指定された期間を絞って抽出
Googleアラート Googleアラートの作成画面で、必要なキーワードとメールアドレスを登録 検索しなくても、最新の検索結果がメールで配信

※Internet Explorerのバージョンなど環境によっては、表示されないことがあります。

4. 検索の履歴を人に見られないようにする(Google)

Google検索では、プライバシー保護強化に向けた取り組みの一環として、アドレスバーの表示アドレスの冒頭にある、httpのあとに「s」を付けることにより、検索時の通信データが『Secure Socket Layer』(SSL)で暗号化されます。PC端末とグーグルサーバー間の接続は暗号化で保護されるため、検索キーワードおよび検索結果ページを第三者に傍受されるのを防ぎます。第三者には公開したくない情報を検索するときにおすすめです。

*参考サイト Google SSL検索
https://www.google.com

5. パーソナライズド検索をオフにする(Google)

Google検索では、各ユーザー毎に検索結果を最適化しているといわれています。そのため、ふだん閲覧することが多いサイトが検索結果の上位に表示されるなど、ユーザーによって異なる検索結果が表示されることがあります。この機能をオフにするためには、検索結果のURLの末尾に「&pws=0」を追加してください。パーソナライズド検索の機能を一時的にストップすることができます。

■キーボードショートカットを使った検索術

次に、検索エンジンで見つけたサイトを見に行ってみたものの、知りたいことがそのページのどこに書いてあるか見つからない…という経験はありませんか?そんなときは、ブラウザのメニューバーにある、検索機能を使うとよいでしょう。メニューバーから検索機能を探すのが面倒…という場合は、キーボードショートカットが便利です。

Windowsパソコンの場合……[Ctrl(コントロール)]キーと[F]のキーを同時に押すと、検索ボックスが現れます。
Macの場合……[コマンド]キーと[F]になります。

Windows [Ctrl] + [F]
Mac [コマンド] + [F]

「F」は“Findの頭文字”と覚えると忘れません。
現れた検索ボックスにキーワードを入れれば瞬時に必要な場所にたどり着けるので、求めている情報を効率的に探すことができます。
以下に続く検索についても、このショートカットの利用が有効です。

<文書内検索>

エクセルの巨大な表も、キーボードのショートカット、[Ctrl] + [F]で検索すれば、簡単に目的のセルにたどり着けます。
エクセルだけでなく、ワード・エクセル・PDFなど、オフィスで使うたいていのアプリケーションでも、[Ctrl] + [F]で検索ボックスが表示されますので、覚えておくと便利です。

<PC内検索>

スタートメニューにあるOSの検索機能の他に、フォルダを開くと表示される検索ボックス(WIN7、VISTAの場合)や、自分が検索したいフォルダを開いた状態で[Ctrl] + [F]を押すと表示される検索ボックス(XPの場合)にフィルターワードを入力すると、すばやくフォルダ内の検索ができます。

<メール内の検索>

膨大な過去のメールの中から、目的のメールを探すのは、大変骨が折れる作業です。
メールソフトの検索機能を有効に活用し、検索ボックスに検索したいフィルターワードを入れて、差出人、宛先、件名、本文、日付で絞り込むなど、工夫するとよいでしょう。
また、自動仕分け機能で、件名、送信元、日付などを条件に、あらかじめメールをフォルダ分けしておくと、さらに検索がしやすくなります。
たいていのメールソフトでは、[Ctrl] + [F]に対応していますので、上記とあわせて活用すると便利です(ただしOutlook2007および2010などでは、[Ctrl] + [E]でメッセージまたはその他のアイテムを検索します。また[Ctrl] + [Shift] + [F]で[高度な検索]を使用できます)。

会社のパソコンの整理術については、こちらのバックナンバーもご参考にしてください。
▼知恵袋 「パソコンの整理術」
http://www.tempstaff.co.jp/magazine/chie/vol16.html

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