経理・総務

経理・総務

経理アウトソーシングでは繁閑の波が大きく大量の経費精算を伴う業務にもしっかり対応し、社員がコア業務に注力できる環境作りを実現します。また、総務アウトソーシングでは幅広い業務内容に対応するだけでなく、社員が迷うことなく利用できる「ワンストップ型オフィス」の構築など、生産性やエンゲージメントの向上に貢献します。

幅広い業務に対応しています

経理業務
一般会計(入金管理・入金伝票入力/照合・口座振替・預金残高照会など) / 債務管理(支払処理・請求書照合・支払依頼書作成・支払データ作成など) / 債権管理(入金消込・請求書作成発行・滞留債権管理・残高確認依頼書作成など) / 帳票管理・ファイリング(仕訳帳・貸借対照表・損益計算書・各種マスタ登録など) / 社内支払・入金(交通費入力 / 照合・経費入力 / 照合・出張旅費入力 / 照合など)
総務業務
コンシェルジュ(総務・庶務業務のワンストップ対応を目的とした窓口カウンター業務) / 秘書業務(総合受付、電話対応、役員スケジュール管理、役員出張手配など) / メール業務(郵便・宅配・社内便の受取や仕分け、発送業務など) / 在庫管理(消耗品(文具・用紙・トナー・電球など)の在庫管理、発注、補充など) / 設備管理(設備・機材の点検、清掃、交換、不具合の一次対応、業者手配など) / 庶務業務(名刺発注、カード発行業務、組織変更付随業務、金券取扱い業務など)

サービスの特長

高い業務品質と効率化

経理業務の中でも、経費精算はミスのない正確さが求められます。当社では、属人化やばらつきが発生しやすいこの業務を可視化・整理した上で、豊富な運用実績・ノウハウをもとに「ミスを起こさない仕組みづくり」を実施します。運用開始後には、マニュアル作成などの標準化を行い、より効率的な運用を目指します。さらに、RPAや経費精算システムを導入することで、業務工数削減・ペーパーレス化の実現にも貢献します。

ワンストップ実現力

総務業務の範囲は多岐にわたり、煩雑化、分散化、属人化する傾向があります。当社では、社内にカウンター窓口を設けて受付をワンストップ化することで、「誰に聞くべきかわからない」「担当者の不在や部署異動で停滞する」といった事態を防ぎ、業務工数や対応時間を大幅削減します。また、業務をマニュアル化・標準化することで、社員が本来のコア業務(働き方改革、テレワーク、コロナ対策など)に専念できる環境を実現します。

あらゆる事務に精通した業務設計ノウハウ

多くの受託実績をもとに蓄積したマネジメント経験と、はたらく人材の目線に立った業務構築経験を元に、品質を維持しあらゆるリスクを回避するための最適な運用体制の提案が可能です。効果的且つ確実なアウトソーシングの導入を支援します。

さまざまなニーズに
お応えします

  • 繁閑期における
    人員の不足・
    余剰を解消したい
  • 属人化したフローを見直し、
    業務を標準化したい
  • 総務業務を集約させ、
    生産性向上をはかりたい
  • 煩雑になった業務内容を
    整理し、効率的な作業フローを
    構築したい

アウトソーシング・BPOサービス 事例紹介

アウトソーシング・BPOサービスをご活用いただいたお客様の事例をご紹介します。

パーソルテンプスタッフの強み

業界最大級のビジネス
スケールと
対応力

さまざまな業務分野での豊富な運用実績があります。各分野における運用実績を元に、最適な提案を行います。
また、全国を網羅するサービスネットワークや豊富な運用スタッフにより、あらゆる運用に対応可能です。

現場の品質を保つ
運営体制・マネジメント

業務をデザインする専門部隊による緻密な業務調査・設計による最適な運営体制を構築します。現場においては、管理者の徹底したマネジメントで継続的な業務改善で、品質向上に取り組んでいます。

オンサイト・オフサイトでの
運用ノウハウ

お客様先へ常駐するオンサイト運用で、さまざまな変化へ柔軟に対応しています。加えてオフサイト(当社施設)や在宅でのリモート対応と合わせてハイブリッドな運用体制の構築も可能です。

コンプライアンスに基づく
サービス提供

コンプライアンスに基づいた適正な体制構築のもと、運用スタッフへの教育も徹底することで、法令に準拠した運用を実現します。

ご利用の流れ

すぐに運用を開始するケースから、半年~1年後に開始するケースまで、状況に応じて対応します。

STEP 01ご要望のヒアリング

担当者よりご連絡させていただき、ご依頼背景や業務内容など詳しく伺います。

STEP 02業務の現状把握・分析

業務構築の専門部隊による調査で、業務内容を客観的に把握し分析。委託に向けて業務を最適な形で設計します。

STEP 03運用体制のご提案

業務調査・設計をもとに、貴社の要件に最適な運用体制をご提案します。

STEP 04運用準備

運用開始にあたり、移行スケジュールを立て、貴社からの業務引き継ぎ、弊社内の業務研修をスムーズに行います。

STEP 05運用開始

運用開始後も品質向上にむけたマネジメントを行い、継続的な改善提案をいたします。

よくあるご質問

Q.アウトソーシング・BPO(業務委託)は、人材派遣や請負とどのような点が異なりますか?

A.

アウトソーシング(業務委託)と人材派遣との最も大きな違いは、企業から労働者への指揮命令の有無です。人材派遣の場合、労働者(派遣スタッフ)は企業(派遣先)の指揮命令によって業務を遂行しますが、業務委託の場合は企業(委託元)が労働者に直接指揮命令を行うことはできず、労働者は受託会社の指揮命令にしたがって業務を遂行します。

アウトソーシング(業務委託)と請負との最も大きな違いは、その目的です。請負の場合は仕事の完成を目的としており、業務委託の場合は業務の処理を行うことを目的としています。

Q.派遣契約から業務委託契約への移行はできますか?

A.

派遣契約から業務委託契約への移行については、コンプライアンスに則った体制を構築することが必要です。
業務委託では、企業(委託元)から労働者(受託会社の労働者)に対して直接指揮命令を行うことができません。そのため、運営場所を独立させたり、委託元企業の社員の方々に対してコンプライアンスに基づく運営ルールを周知徹底していただくなどの対応が必要となります。
業務委託化をお考えの場合は、お気軽にご相談ください。

Q.アウトソーシング・BPO(業務委託)の料金形態はどのようになっていますか?

A.

受託する業務に対し一式での固定額請求や、業務件数に比例して課金する従量単価請求などのケースが多く、場合により導入準備費用としてイニシャルコストが発生するケースもあります。
業務を実施する環境・設備や、業務を実施する人員の人件費などさまざまな費用をもとに積算します。

Q.アウトソーシング・BPO(業務委託)で対応できない業務はありますか?

A.

弁護士・社会保険労務士などの国家資格保持者の独占業務、サービサー法など特別な法律で禁じられている業務以外は特にありません。
業務委託は、企業(委託元)から労働者へ直接指揮命令をすることなく、受託会社で指揮命令・管理を遂行するものであるため、業務内容によっては業務委託に適さない場合があります。
業務委託をご検討の場合は、お気軽にご相談ください。

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アウトソーシング・BPO サービスのご紹介

アウトソーシング・BPOサービスについて、「概要」「運用実績」「分野別のソリューション」などをまとめました。サービスの比較検討時、社内稟議時の参考資料などにお役立てください。