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お祝い事のマナー

お祝い事に関する、よくある疑問にお答えします。
夏の暑さが落ち着いて、過ごしやすい秋。ブライダルシーズンの到来です。会社の同僚や上司、後輩などの結婚式に招待された時には、マナーをわきまえて参加したいもの。そこで、お祝い事のマナーについて、知っておきたいポイントを解説します。

Q1披露宴と二次会、両方の招待を受けました。しかし今月、財布の中身はピンチ!
やっぱり招待を受けたからには、両方とも出席しないといけないでしょうか。

A1

二次会は、親族抜きで行う友人同士の気楽な会、というのが最近の傾向です。また人数の関係で披露宴に招待できなかった友人・知人にお披露目をする場、という意味合いもあるようです。
そのため、どちらか一方にしか出席できない場合は、招待人数に制限があるなか、お招きいただいたという相手の気持ちを大切にし、披露宴を優先させるべきでしょう。
披露宴に出席していれば、きちんとお祝いをしたことになり、二次会に欠席してもマナー違反にはなりません。

Q2自社で働いている派遣社員から「披露宴にご出席いただきたい」と打診されました。この場合、必ず出席しなければいけないでしょうか。

A2

派遣社員の場合、自社で働いていても直接の雇用関係はないので、必ず出席しなければいけないというものではありません。しかしその後も継続して一緒に働くという場合は、出席できないまでも、祝電を打つ、お花を贈る、部署のみんなで寄せ書きを書くなど、お祝いする気持ちを表し、人間関係を大切にしていくことが望ましいでしょう。

Q3予定していたお祝い事と突然のお悔やみ事が重なってしまいました。両方に出席しなければいけないでしょうか。

A3

以前は、忌中のお祝い事は遠慮する傾向がありましたが、最近ではそれほど気を遣わなくてもよくなりました。都合がつけば両方に出席しても問題はないでしょう。
もし、日時が重なってしまいどうしても都合がつかない場合、一般的にはお悔やみ事を優先しても失礼にはあたらないとされています。
後日、改めて欠席のお詫びを連絡するようにしましょう。

Q4祝儀袋を買いに行ったのですが、種類がたくさんあって迷ってしまいます。どれを選べば良いのでしょうか。また気をつけなければいけない点はありますか?

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祝儀袋は包む金額によって選びます。「結びきり」と呼ばれる袋は1〜3万円、「あわび結び」は5〜8万円、「水引細工」は10万円以上というように使い分けましょう。最近ではお店に売っているものに、入れる金額が書いてあるものもあるので、それを参考にすると迷わずにすみます。
黄色い紐を使っているものはお葬式で使うものです。絶対に選ばないようにしましょう。またちょうちょ結びのものは、「すぐほどけてしまう」ということから、結婚式には向かないとされています。
また包むお札は新札で、お札の表が表面に来るように、肖像を上にして入れましょう。

Q5結婚式に招待されたとき、いつも「どんな服を着ていくか」が悩みの種。最近では「平服で」と書かれた披露宴に招待されることもあり、さらに迷ってしまいます。どんな格好で行けば良いのでしょうか

A5

一般的な結婚式では、男性はフォーマルな礼服であれば間違いはありません。また礼服ではなくてもブラックスーツなどであれば大丈夫です。最近のレストランウェディングなどでは「平服で」とありますが、これは普段着のことではなく略礼装のことを言います。ダークスーツなどが無難でしょう。よりフォーマル感を出したい時は、シックな色のベストを合わせるとおしゃれにきまります。
ノーネクタイの場合は、胸元をはだけすぎないように注意しましょう。
女性の場合はスーツよりもワンピースの方が、格が上とされています。肌の露出は、品よくほどほどに。また、「白」は新婦の色とされるので、真っ白なドレスなどは避けるのがマナーです。

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