【総務】 採用が難航していたポジションで短時間勤務者を活用

総務業務をしている社員の退職がきまっており、引継ぎを行う予定で採用活動を行っていた。しかし、応募者の経験・スキルが求めている条件に合わず採用ができないまま前任者が退職してしまった。このままだと、一時的に業務を担っている社員の負担が続くため、すぐにでも採用する必要があり、複数社の人材会社に依頼を始めた。

会計事務所の経験者は少ないため、企業の要望に合う候補者を紹介するには時間を要すると考えた。総務業務は、繁忙となる時期が比較的予想しやすく、急な納期設定での業務があまり発生しないことがわかり、週5日・フルタイムでなくても十分に業務遂行できると判断。勤務日・時間の条件の幅を広げた結果、会計事務所での勤務経験があり、週5日10時～16時の勤務を希望する人材を派遣することができた。

勤務日・時間の条件の幅を広げることにより母集団が増え、条件にあった人材に出会うことができた。また実務経験者であったため、前任者の引継ぎがなくてもある程度自律して業務を遂行でき、即戦力として活躍した。