前任の社員が短期間で退職。紹介予定派遣でしっかりと見極めたうえで採用を実現

以前社員を募集した際、正社員での事務職ということもあり応募が殺到し、多数の履歴書が届いた。応募者が多かったため、一人ひとりの書類選考と面接に時間をかけることができず、事務経験だけを重視して採用を決定してしまった。 社員数が少ないため、同フロアにさまざまな部署が集約しており、複数の部署や多くの社員と直接コミュニケーションを取りながら業務を進めていく必要があった。

しかし、社員同士のコミュニケーションの多さに経験とのギャップを感じてしまい、短期間で退職。後任は慎重に採用するため、どのような採用手法が適切か、パーソルテンプスタッフに相談した。

しっかりと業務適性や人柄を見極められるように、派遣期間を経て直接雇用が可能な紹介予定派遣での採用を提案。 当社から、企業の雰囲気や業務内容を応募者に説明したうえで選考した人材の紹介行うことで、就業後のミスマッチを軽減。派遣期間で企業と派遣スタッフの両者が直接雇用への切り替えを検討できたことで、採用に対する不安が解消した。

同じような少人数規模の企業での勤務経験、部署間・社員間のコミュニケーションにも抵抗のないスタッフを紹介。コミュニケーション能力が高く、細やかに気配りのできるスタッフだったため、社内イベントの準備などもさまざまな社員とコミュニケーションをとりながら進めることができた。コミュニケーション能力だけではなく、備品管理や社員証発行などの事務業務のスキルも評価され、数ヶ月の派遣期間を経て正社員として採用が決定した。

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