次世代を担う人材を、紹介予定派遣で採用

数年後に定年退職を迎える社員がいるため、中途採用を行うことになった。しかし、異動や離職が少なく、社員が長年固定化しているため、新しく採用する人材とのマッチングに不安を感じていた。そのため、派遣での就業期間中に双方の相性を確認できる、紹介予定派遣を初めて利用することになった。

社員の定年退職までには数年の期間があったため、採用の際には経理経験が浅くとも成長が見込めることや業務への前向きな姿勢を重視し候補者を選出。また、固定化している社員とのマッチングも重要のため、社員と同年代の方と業務を行った経験があるか確認したうえで候補者の紹介を進めた。

紹介した派遣スタッフは経理経験が3年程度であったが、経験豊富な社員から引き継ぎを受けられたため、順調に知識をつけ成長。また、環境へのマッチングも問題なく社員からも高く評価いただいたため、6ヶ月の派遣期間を経て直接雇用となった。
さらに、新しい人材を活用することにより、属人化していた業務の分担を改めて棚卸しする機会にもなり適正な業務管理ができるようになった。

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紹介予定派遣