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- 活用前
- 現場でRPA開発に取り組み業務改善を実現することを目的に、現場社員がRPA研修を受講。しかし、通常業務の忙しさから具体的なロボット開発に至らず、業務効率化がなかなか進まずにいた
- 活用後
- 社員はRPA化する対象業務の選定のみを行い、具体的な業務フロー整理やRPA開発は、RPA専門の派遣スタッフ「RPAアソシエイツ」が担当。社員は自身のコア業務に専念できるようになった
「RPAアソシエイツ」について詳しく知りたい方へ
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RPAアソシエイツのご紹介
RPAアソシエイツは、RPAやデジタルツールの知識・スキルを持ったスタッフを派遣し、業務の効率化を推進します。「生産性向上のためのRPA活用」「RPAアソシエイツの人物像」「活用事例」など、サービスのご利用を検討するうえで知りたい情報をまとめました。
目次
01サービスを利用した背景
業務委託でのRPA開発を検討していたが、将来的には社員が独力でRPA開発を進められる体制構築を考えていたため、自社にノウハウが蓄積できるように直接指揮命令できるRPAアソシエイツ(人材派遣)を利用した。RPAアソシエイツは、事務経験をもつRPA開発ができる人材が多いことから、現場業務の理解が早く寄り添った開発をしてくれるとの期待があった。
02当社のご支援
社員はコア業務に集中できるように対象業務の選定のみを担当し、RPA専門の派遣スタッフ「RPAアソシエイツ」が、業務ヒアリング~開発~テスト~保守・運用までを担当。事務経験を活かし、対象業務のフロー改修やRPAだけに留まらず、ExcelVBAなどを用いたツールも作成した。
03導入した成果
RPAやExcelVBAを用いて、1年間で65業務の自動化を実現。社員が本来の業務に集中できる環境ができた。定型・定例業務についてミスなく、スピーディーな対応が可能となったことで、年間約3,000時間の作業時間削減につながり、担当社員の納期や業務量の心理的負担も減少した。また、社員がRPA業務選定に関わることで自身の業務を振り返り、常に業務効率化を意識する風土が醸成できた。他部門との共通業務においてRPAシナリオを共有することで、自部門を超えた業務改善に取り組むことができた。
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