
地方公共団体の引越(転入・転出)手続きの業務効率化でアウトソーシングを導入 ~業務負担軽減やお客様満足度の向上を実現~
地方公共団体
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目次
01サービスを利用した背景
引越手続きは時期によって繁閑の差があり、毎年3~5月は窓口で数時間待ちの状況になることが多い。子供がいる世帯や高齢者の利用も多く、待ち時間を減らし利便性を向上させる対応が急務であった。
02当社のご支援
アウトソーシングの導入を提案。引越手続きの窓口業務を切り出すことで、あらためて業務を洗い出し、改善施策を検討。事前にWEBで手続きに必要な項目を入力してから来庁することで、窓口で滞在する時間を大幅に削減できる仕組みを構築。
※業務内容や運用規模によって、パーソルグループ内の特色をもった専門会社と連携し幅広い業務に対応しています。
03導入した成果
混雑するシーズンは窓口の待ち時間が2~3時間かかっていたところ、待ち時間がほとんどなくなり、窓口での手続きが最短5分で終えられる運用になったことで利便性が向上。アウトソーシングの導入にあたり整備したマニュアルに則って職員が対応できる環境が整い、対応一つひとつにかかる工数・時間を圧縮、全体的な負担軽減が実現した。
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