その(1)「オートフォーマット」ってどんな機能?
箇条書きや段落番号の自動挿入、頭語に対する結語の挿入、行頭文字の字下げなど、文書内へ自動的に書式を設定する機能です。
設定のタイミングにより“入力オートフォーマット”と“一括オートフォーマット”に分けられます。
その(2)入力オートフォーマットと一括オートフォーマットの違いとは?
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入力オートフォーマット
文字や文書の入力段階で、自動的に対象の書式が設定されるものです。 |
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一括オートフォーマット
文字や文書の入力完成後、対象の書式を一括して設定するものです。 |
その(3)オートフォーマットのメリット・デメリットは?
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メリット
文章の頭に連番を振りたいときや、段落の頭を一文字分字下げしたいときなど、簡単に処理実行できます。 |
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デメリット
意図しない状況でオートフォーマットが作動した場合、表示された語句の削除処理をする必要があります。 |
オートフォーマットの設定項目は、これ以外にもさまざま用意されています。
箇条書きや段落番号、字下げなど、文書の内容によっては、オートフォーマットを機能させたくない場面もあります。
そんな時はあらかじめ設定のチェックをオフにすれば、わずらわしい処理ともオサラバです!
文書作成の内容状況に応じて、オートフォーマットのオン・オフを使い分けると、効率よく文書が作成できますよ。
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