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【HRナレッジセミナー】
HR「ing」
~変わり続ける・挑み続ける~

2021年より開始したHRナレッジセミナーは、今回で10回目となります。
わずか4年の間にも、さまざまな環境変化がありました。

人と組織の課題は、形を変え、意味を変えて、在り続けます。
HRも形を変え、試行錯誤をしながら、課題に挑み続けています。
HRナレッジセミナー2025 Springでは
【人事戦略】【次世代育成】【主体性】
3つの異なる切り口で「在り続ける課題」と「HRのこれから」を考えます。

日時・
テーマ
DAY1 2025年3月11日(火)14:30~16:00
人と組織を強くする ーコカ・コーラ ボトラーズジャパンの人事戦略ー
DAY2 2025年3月19日(水)14:30~16:00
これからのリーダー育成を科学する
DAY3 2025年3月27日(木)14:30~16:00
企業はどのような主体性を求めてきたのか ー変化と認識ギャップの考察と課題ー
登壇者
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 執行役員 CHRO 東 由紀 氏
立教大学 経営学部 准教授  田中 聡 氏
早稲田大学 教育・総合科学学術院 非常勤講師 武藤 浩子 氏
(講演日順)
会場
オンラインセミナー
参加費
無料

DAY1

人と組織を強くする ーコカ・コーラ ボトラーズジャパンの人事戦略ー

2025年3月11日(火)14:30~16:00

セミナー概要

2024年から取り組んでいるコカ・コーラ ボトラーズジャパンの「人事戦略」では、持続的な利益成長の基盤となる人と組織を強化することで、中期経営計画「Vision2028」を実現しようとしています。
さらに、人事戦略を育成の施策として活用し、人事を真のビジネスパートナーへと強化する絶好の機会として推進しています。
本講演では、執行役員 CHRO 東 由紀氏があるべき人的資本の姿の実現に向けて、どのように経営戦略と人事戦略を紐づけ全社で推進してきたか、人事戦略を推進することで、どのように人事部門のケーパビリティを強化しているのか、具体的な実例を交えながらご紹介します。
昨年の講演から1年後の状況や成果、今後への課題など、コカ・コーラ ボトラーズジャパン人事の「ing」をお伝えします。

登壇者

東 由紀 氏
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 執行役員 CHRO

金融機関でセールスやマーケティングの業務に従事。2013年に人事へとキャリアチェンジ後、グローバル部門の人材開発、評価昇格制度、ダイバーシティ&インクルーションを統括。2020年にコカ・コーラ ボトラーズジャパン入社後、人材開発部長として人材育成と採用、評価制度を担当。その後、社長補佐を経て、2023年9月より現職。

DAY2

これからのリーダー育成を科学する

2025年3月19日(水)14:30~16:00

セミナー概要

人と組織を取り巻く環境は大きく変化し、その課題も言葉の意味を変えながら続いていきます。人と組織を取り巻く環境は大きく変化し、その課題も言葉の意味を変えながら続いていきます。
組織マネジメントの難易度が上がり、「管理職になりたくない問題」も深刻化する今、リーダー育成は大きな転換点を迎えています。
「我が社の経営人材・管理職育成はなぜうまくいかないのか、一体どうすれば良いのか」次世代育成に関する課題は切実です。
経営人材の育成、チームワーク、人事パーソンの学びとキャリアなど、民間企業との共同研究・共同プロジェクトを数多く手掛ける田中 聡氏が、経営学の研究知見と先進事例を手がかりに、これからの経営を担うリーダー育成に必要な視点と具体的な施策をお届けします。

登壇者

田中 聡 氏
立教大学 経営学部 准教授

東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。大学卒業後、パーソル・グループに入社。株式会社パーソル総合研究所を立ち上げ、同社リサーチ室長・主任研究員を務めた後、2018年より現職。専門は人的資源管理論。研究テーマは人とチームの学習。主な書籍に、『シン人事の大研究』(ダイヤモンド社)、『経営人材育成論』(東京大学出版会)、『チームワーキング』(JMAM)、『事業を創る人の大研究』(クロスメディアパブリッシング)など。

DAY3

企業はどのような主体性を求めてきたのか ー変化と認識ギャップの考察と課題ー

2025年3月27日(木)14:30~16:00

セミナー概要

〈主体性〉は、企業が学生採用にあたってもっとも重視するものであり続けており、多くの企業が従業員に対して必要だと考える資質です。
しかし、この主体性とは一体何なのでしょうか。
日本の人事部「HRアワード2024」入賞作品である『企業が求める〈主体性〉とは何か』の著者であり、主体性の研究で注目を集めている武藤 浩子氏が、テキスト分析や管理職へのインタビュー調査など複数の学術研究をベースとしながら、企業が求める〈主体性〉について、わかりやすく紐解いていきます。
「どうしましょう?」という発言を聞くと、なぜ「主体性が無い」と思うのかなど、身近な問題についてもご紹介します。
人事パーソンも管理職も知っておきたい〈主体性〉の意味や発揮について一緒に考えましょう。

登壇者

武藤 浩子 氏
早稲田大学 教育・総合科学学術院 非常勤講師

教育IT企業などで勤務し、管理職としても勤めたのちに、早稲田大学大学院に進学。
早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。
大学院では、「主体性」をテーマに調査・研究を行い、2023年に『企業が求める〈主体性〉とは何か』を出版。同書は「HRアワード2024」書籍部門入賞。
【著書・論文】
『企業が求める〈主体性〉とは何か-教育と労働をつなぐ〈主体性〉言説の分析』(東信堂、2023)、『〈学ぶ学生〉の実像』(共著、勁草書房、2024)、「企業は誰にどのような主体性を求めてきたのか-人的資本経営への提言」(『日本労働研究雑誌』No.774、2025)など。

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