プロジェクトレポート

プロジェクトレポート

PROJECT REPORT 03 SNSの独自開発で、
コミュニケーションの深化を目指す。

SNSを活用した
コミュニケーション・ツールの開発

新入社員の冨永氏は、SNSを活用したコミュニケーション・ツールの開発プロジェクトで、設計を担当している。新入社員でありながら、なぜ、彼は設計業務を任されたのか。その背景と、SNS開発プロジェクトにおける彼のミッションに迫る。

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    須田 有実 事業企画本部 Innovation推進部 Data Science Lab. 室長
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    冨永 佑介 事業企画本部 Innovation推進部 Data Science Lab.
  • 新入社員でIT部門に配属

    • 冨永さんが、営業からIT部門に配属されたのは、いつでしたっけ?

    • 去年の8月からですので、半年ほど前になります。

    • そうでしたね、冨永さんがここに配属されたのは、昨年、ビッグデータ活用に取り組むプロジェクトが立ち上がったタイミングでした。統計解析やビッグデータの活用・分析に特化した人材が必要となり、大学で統計学を学んでいた貴方に来てもらったんですよね。

    • とはいえ、僕はITの知識がゼロベースでした。まずは、プロジェクトのプロセスを学ぶために、会議の議事録や資料作成から学んでいきました。

    • 現在、冨永さんが担当するプロジェクトの1つは、SNSを活用した派遣スタッフの方々とのコミュニケーション・ツールの設計。スタッフさんに案件紹介をしたくても、電話が繋がらないというケースが多発していたため、気軽に連絡が取り合えるSNSを活用しようと。もう一つは、社内スタッフが利用するチャットツール“ChatP”の設計ですね。

    • SNSプロジェクトは現在、自動応答(Bot)の開発段階。ChatPプロジェクトは、ITチームでの試運転から始まり、今は、本社ビルにいる社員の方々にも操作を試してもらっています。

  • SNSプロジェクトでの役割

    • 今、SNSの自動応答(Bot)の状況は、どうですか?

    • 派遣スタッフの方が、自分に合った仕事が知りたいとき、自動で応答してくれるBot機能の搭載に取り組んでいます。まずはスタッフさんに紹介する職種や勤務エリアの区分をするために、元データの整理をし、その後、営業の方々の意見もお聞きして、データの区分が正しいかどうか調整をしました。

    • SNSツールは、ユーザビリティの向上が重要なので、なかなか直ぐにリリースとはいかないから大変ですよね。

    • はい、使いやすいツールにするために、SNSを利用する営業の方々から機能の要望をお聞きして、それらを開発チームと相談しながら、実現可能な機能へと落とし込んでいます。僕の役割は、開発する人とユーザーの間に立って、理想の機能を絞り込み、人が何度でも使いたくなるようなツールのシステムを設計すること。粛々と課題を潰していきます。

    • そう、何より使いやすさを追求してほしいです。

    • はい、新機能を試しに使ってみると、「他にもこんな機能が必要だ」といつも気付かされます。入念に開発チームと擦り合わせをし、完全リリースを目指していきます。

  • ChatPプロジェクトでの役割

    • 約3千人のパーソルテンプスタッフ社員が使う予定のチャットツール、ChatPは、ある程度まで開発が出来上がっていますが、現在の課題は?

    • チャット自体は、スムーズに使えています。画面共有や音声通話もパソコンで可能になりました。しかし、現段階では同時に3台くらいのパソコンでしか利用できない状況で、大人数でも利用可能にする課題が残っています。

    • なるほど。とはいえ現状は500人ほどに試用をしていただいているので、ゴールもそう遠くはありませんね。

    • 今日も本社ビルで働く皆さんに使用方法のレクチャーをして、マニュアルもお渡しをしてきました。ただ、「チャットが不自然な挙動をする」、「通信の反応がまだ遅い」などといった報告をいただくことも……。自分達が気付けなかった不具合を指摘していただくのはありがたいでことですので、一つひとつ、課題を潰していきます。

    • うん、ChatPが完成すれば、社内コミュニケーションの文化が大きく変わります。その日まで、頑張っていきましょう。

    • はい、現在はブラウザベースですが、ゆくゆくはアプリ形式にして、営業の方々が使っているiPadでもチャットが利用できるようにします。全社員に使って頂けるツールを目指して、精査を続けていきます!

それぞれのミッションについて

  • 冨永 佑介|事業企画本部 Innovation推進部 Data Science Lab. 誰もが使いやすいツールを作るのが私のミッション

    ミッションを一言で表せば、あらゆる人にとって使いやすいシステムを作ること。派遣スタッフの方々が気軽に連絡が取りやすいように、営業の方々がより良い対応を行えるように、といった視点を忘れず、常に利用イメージを想起しながら機能を改善しています。iPadにChatPを搭載したら、営業部にいる同期の皆は、どう使うんだろう? といった想像もよくしています。とはいえ、私はまだ経験不足。須田さんの課題に応え切れていないことも多々あります。伸び伸びと仕事に打ち込める環境に感謝しながら、今後もプロジェクトの完遂を目指していきます。

  • 須田 有実|事業企画本部 Innovation推進部 Data Science Lab. 室長 社員の本音とモチベーションを引き出すのが私のミッション

    マネジメントの立場としては、年齢や役職に関係なく、自由に伸び伸びと意見が言い合える風土を大切にしています。何かやりたい仕事がある、自分から発信したいアイデアがある、といったクリエイティブな芽が潰れないよう、雰囲気づくりには、気を遣っています。冨永さんは、仕事の不備や、間違いを指摘したら、それを素直に飲み込み、すぐに気持ちを切り替えられるところに、賢さを感じます。最近は、自分のペースを掴んだ印象ですし、掴むまでの期間も早かった。現在、2つのプロジェクトを掛け持っていますが、このボリュームなら彼は乗りこなせるだろう、というサイズ感の仕事をこれからも渡していき、成長を促していきたいです。

プロジェクトの現在と未来

派遣スタッフへの案件紹介という、派遣事業において最も大切なプロセスをITで強化し、社内コミュニケーションのチャネルも増やす。この2つのプロジェクトは、「人」と向き合うことを大切にしている会社らしいIT活用。若い感性を反映したコミュニケーション環境が実現すれば、主幹事業は必ずやエンハンスするだろう。

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