スタッフインタビュー：宣伝・編集　浜田さん

たくさんの人と力を合わせて創り上げる、大好きな出版の世界で一生頑張りたい！

宣伝・編集
浜田さん
テンプスタッフ・クリエイティブ株式会社

プロフィール: 1998年大学2年生のとき、出版社で編集アシスタントのアルバイトを始める。卒業後も、契約社員・派遣スタッフとして数社で編集の仕事を経験。2003年テンプスタッフに登録。現在、大手出版社の宣伝課で、広報誌の編集とPR活動を行っている。

現在の仕事内容

所属する部署では、雑誌・書籍など本にまつわる、あらゆるPRの仕事をしています。主な仕事は月に一度発行される、書店向けの広報誌（新刊案内）の編集・制作です。毎月発行される50誌近い新刊を掲載するにあたり、各編集部やデザイナー、印刷会社とやり取りを行いながら原稿の制作を進行していきます。その他、広告原稿の送稿、電車の中吊り広告や新聞広告の進行管理のサポート、取材依頼の対応、記者懇談会やプレスリリースの準備なども担当しています。

クリエイティブワークのやりがい

自分の仕事は自分で責任を持って管理をするというスタイルなので、正社員・派遣スタッフの区別はありません。原稿の締め切り日は特に忙しく残業も多いですし、たくさんの人がかかわるので、多少のトラブルは日常茶飯事です。それでも力を合わせて作ったものが形となり、読者の方から「こんな本を待っていたよ」と感謝の電話を受けたり「本の売り上げが伸びた」という社内の反響を聞いたりすると、日頃の苦労はすぐに吹き飛んでしまいます。作り手や読者、たくさんの人たちの喜ぶ顔を見られるのがこの仕事の一番のやりがいですね。

クリエイティブワークの仕事に挑戦する方へのアドバイス

前職の先輩からのアドバイスで今でも心に残っているのが、「この業界でずっと仕事を続けていきたいのなら、世の中で言われているように同じ職場で最低3年は頑張って！」という言葉。私自身も今の職場で3年が経過し、ようやく仕事への自信がついてきたところです。出版業界は人気が高いですし、今までの自分のキャリアで通用するのだろうかという不安は誰にでもあると思います。しかし自分はこの仕事がしたい！というこだわりを捨てずに、好きなことにまっすぐ突き進めば、必ずチャンスはつかめるはずです。