受付の仕事ではたらく受託業務スタッフのインタビュー/期間に縛りがないからこそ高みを目指せる|業務委託・アウトソーシング(BPO)ならテンプスタッフ

スタッフインタビュー

期間に縛りのない受託業務だからこそ、
高みを目指すことができます。

Tさん

更新日 : 2024.05.18

プロフィール

  • 新卒で販売職に就いたが、数字に追われるプレッシャーを感じて転職を検討
  • テンプスタッフに登録し、受託業務スタッフとしてショールームの受付を経験後、現在の商社の受付を担当
  • 就業は平日、9:00-17:30(早番では
    8:30-17:30)

仕事内容について

テンプスタッフからのメンバーだけでチームを組み、総合商社受付を担当。

総合商社の本社受付を担当して6年目を迎えました。とても多くの社員の方が在籍しており、日々さまざまなお客さまが来訪されます。私たちはテンプスタッフの受託業務スタッフとして、テンプスタッフが請け負った受付業務を6〜7名のチームで担当しています。

仕事内容としては、大きく分けて総合受付、会議室フロアのレセプション、代表電話対応の3つのポジションがあり、1つのポジションでの着座が最長でも1時間半となるようにローテーションが組まれています。総合受付やレセプションでは、一般的なイメージ通り、来訪者への対応や取り次ぎがメインとなります。

ただ、今は入館証の発券や入館通知などは自動で行われます。私たちの仕事は相手が不在だったり、受付システムに登録ミスがあった場合、何かがうまくいかなかったときのイレギュラーな対応が中心です。

受託業務スタッフを選んだ理由

就業期間に縛りがなく、残業もない。
私が求めるはたらき方に一番合っていました。

新卒で経験した販売業で、数字に追われるプレッシャーがつらくなったとき、身近な方から「気配りができるから、人をサポートする方が向いているのではないか」と言われました。それを聞いて、「受付の仕事なら、これまでの接客経験も活かせるのでは」と思い、転職を考えました。

まずは短期間だけ受付のアルバイトを経験してみたところ「もっとやりたい」と思えたので、派遣会社に登録してみることに。すぐ頭に浮かんだのがテンプスタッフでした。

当時、夫の仕事が忙しかったため、正社員になることは考えていませんでした。でも、できれば一つのところで腰を据えてはたらきたいと言う思いがあり、たどり着いた答えが、就業期間に縛りがなく、残業の心配もない受託業務スタッフとして受付の仕事をすることでした。

テンプスタッフから紹介を受け、最初にショールームの受付を2年ほど担当したのち、現在の総合商社での受託業務に参加しませんかとお声がけをいただき、現在に至ります。

仕事のやりがい

経験を重ね、有人受付だからこその“心遣いの質”を高めることができました。

小さなやりがいを感じるのは、来訪者の方や社員の方が私たちの顔を覚え、声をかけてくださるとき。以前のショールームの受付では、社員の方とのかかわりが少なかったのですが、現在は直接社員の方とコミュニケーションを取る機会が多く、直接感謝の言葉をかけていただくこともあってモチベーションが高まります。

大きなやりがいは、来訪者の方や社員の方に、有人受付であるメリットを感じてもらえることです。受付周りは自動化が進んでいるからこそ、機械ではなく人にしかできない“先を読んだ心遣い”を。これが、私たちが最も大切にしていることです。

経験を重ねるにつれ、自分自身の接遇スキルが確実に高まったことを実感できるようになりました。2年や3年の経験で、今の自分に追い付くのはきっと無理でしょう。就業期間に縛りのない受託業務スタッフと言うはたらき方だからこそ、ここまで知識を蓄積でき、判断能力を磨くことができたのだと思います。

そして大げさな言い方になりますが、「すべての源泉は愛だな」と。この商社さまへの愛があるから、より貢献したいと言う思いがわき、自分のスキルアップの原動力となっていることを感じています。

職場環境・人間関係について

チームでの情報共有がスムーズ。リーダーにも相談しやすく心強いです。

就業先は駅直結のビル。カフェテリアが入っていて、終業後はお酒を飲みながら社員の方々と交流できるハッピーアワーも楽しめます。また、受付スタッフの制服は年2回、あたらしいデザインのものが支給され、いつもカタログをみんなで見ながら「今年はこの型が可愛いね」などと選ばせてもらっています。本当に至れり尽くせりです。

人間関係も、チームメンバーは全員がテンプスタッフから来ているので連帯感があり、情報の共有もスムーズにできています。「この秘書の方は退職されて、この方に引継ぎがされている」など、どんな情報でも極力共有することが業務の効率化につながってきます。テンプスタッフの受託業務チームには、必ずテンプスタッフの社員の方が付いてくださるので、どんなことでも相談しやすく助かっています。

テンプスタッフでよかったこと

細かなメリットはいくつもありますが、とにかく“人”の魅力が大きいです。

求人数の多さ、検索のしやすさ…。細かなメリットはいくつも思い浮かぶのですが、テンプスタッフのよさは何よりも、かかわってくださる方がみんな魅力的であること。今回の受託業務も、お受けした一番の動機はプロジェクトリーダーの方の人柄に惚れ込んだからです。30分間お話をしただけで「絶対にこの人とはたらきたい!」と心が決まりました。仕事において、人生観やマインドセットまで影響される人に出会えるとは…と衝撃を受けました。テンプスタッフの魅力は、とにかく“人”に尽きると思います。

今後のビジョン

受付業務を極めたと思える今、あたらしい自分も見てみたい欲が出てきました。

受付を6年続けていると後輩も増えてきました。後進を育てる意味では、まだできることがあると思うのですが、自分の業務としては極めてきた感があります。あらたな知識を吸収することが好きで、やはり自分は人のサポートに回ることが得意だとも再認識できたので、昔から憧れていた秘書の仕事にチャレンジしてみようかな…と言う思いも密かに抱いています。テンプスタッフの方に相談しつつ、今後のキャリアを模索しようと考えているところです。

1日の流れ

8:50

職場に到着

通勤時間は電車で30分足らず。しかも駅直結のビルなので通勤はとても楽です。

9:00

着座・仕事開始

席に着いてお客さまをお迎えします。終業まで、3つのポジションをチームメンバー間でローテーションしながら受付にあたります。

12:15

昼休憩

スタッフの控室で昼食を取ります。ときには、近隣にたくさんある飲食店でランチを楽しむことも。

13:15

午後の仕事開始

午後もポジションをローテーションし、来訪者の方や社員の方のサポートを続けます。

17:30

終業

退勤時間が決まっており残業はほとんどないので、帰りに飲みに行くこともあります。

関連インタビュー

この職種をもっと知る