WEB更新・運用
企業の顔となる、ホームページやSNSを運用し支える仕事
WEB更新・運用の仕事の特徴
デスクワーク
需要が高い
専門性高
WEB更新・運用の仕事内容
WEB更新・運用の仕事は、ホームページを更新していくための入力作業、外部からのお問い合わせ、誤表記などのトラブルに対応します。アクセス数などの集計や管理を行う場合もあります。
IT専門職以外の方でも、WEBの基本スキルを学べば、はたらける仕事です。
人気の理由・魅力
ニーズが高く、仕事を見つけやすい
今や多くの企業が自社のホームページを運用しており、そのサポートを行う仕事のニーズは高まっています。総務や広報がWEB担当を兼任している場合もありますが、デジタル活用に力を入れている企業では専門部署があり、採用も活発です。
WEB関連のスキルが身に付く
実務を通してWEB関連のさまざまなスキルが身に付きます。並行して書籍で学んだり講座を受けたりすることで、将来のキャリアアップにもつながります。
自分に合ったはたらき方ができる
パソコンを使う作業が中心で、来客なども少ない傾向にあるため、服装自由の職場が多いです。また、個人のペースでできる業務が多いため、在宅勤務や短時間勤務の仕事もあります。
こんな方におすすめ
- インターネットが好きな方 インターネットが好きな方であれば、更新や運営の作業も積極的にこなせるでしょう。また、普段からさまざまなホームページを見ていれば、改良すべき点や人気のコンテンツなどにも詳しくなり、業務にも活かせます。
- SNSでの発信が得意な方 SNS担当の場合、自分でもよくSNSを使っている方であればSNSの特徴や利用ユーザーを理解でき、業務が進めやすくなるでしょう。
求められる経験・スキル
- パソコンスキル
- タイピングスキル
あると活かせる
- WEBサイトの運用経験
- HTML/CSSコーディング実務経験
- SEOの知識
身に付くスキルの例
WEB運用の知識
実務経験を通じてWEBの更新・運用・管理のスキルが身に付きます。作業の内容によってはWEB制作にもかかわることがあるので、コーディングスキルやSEOに関する知見も養うことができます。
臨機応変な対応力
WEB運用では、誤表記の修正など想定外のトラブルへのスピーディな対応が求められます。実務を通して、臨機応変な対応力が身に付きます。
仕事例
業務 | 業務内容 |
---|---|
情報の追加・更新 | 必要に応じてWEBやSNSに情報を追加・更新する |
お問い合わせ対応 | ECサイトや企業サイトでのお問い合わせや、SNSのコメントへ対応する |
トラブル対応 | 誤表記やリンク切れ、画像の不具合など、トラブルに対応する |
集計 | サイトや広告へのアクセス数を集計し、レポートを作成する |
1日の流れ
9:00
仕事開始
今日のスケジュールの確認。メールとチャットのチェックも行う。
10:00
ホームページ更新作業
定期更新の内容をホームページに反映させる作業を行う。
12:00
休憩
13:00
ホームページ更新作業
引き続き定期更新の内容をホームページに反映させる作業を行う。
16:00
運用レポート作成
週次のホームページ運用レポートを作成する。
18:00
終業
WEB更新・運用のキャリアステップ
WEBの更新・運用業務から、デジタルマーケティングの知識を身に付け、マーケティング・広告に挑戦したり、一般事務に転向することも可能です。
WEB更新・運用
マーケティング・広告
一般事務