リース・購買
自社の製品やサービスに必要な、材料や部品などを購買・調達する仕事
リース・購買の仕事の特徴
コミュニケーション力
専門性高
交渉力
リース・購買の仕事内容
自社の製品やサービスに必要な資材や材料、部品から、企業や団体などの備品まで、生産や経営の計画に従い、必要なものを必要なときに、適切な量と価格で購入またはリースする重要な仕事です。
購買・調達業務 |
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受発注管理 |
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在庫・資材管理 |
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データ入力・集計 |
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取引先との連絡・調整 |
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書類作成・管理 |
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社内調整・部門連携 |
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システム操作 |
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リース・購買の平均収入
平均時給 | 平均月収 | 平均年収 |
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1,659円 | 約26,5万円 | 約317,6万円 |
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人気の理由・魅力
企業の利益に直接貢献できる
原料などを外部から購買・調達する業務は、企業の生産に欠かせない役割を担います。成長戦略にも直接貢献ができ、大きなやりがいを感じられます。
事務職としての経験が積めるので、
キャリアの幅を広げやすい
業務内容は企業により異なりますが、業務を通して事務職全般の知識が身に付くため、営業事務や一般事務に挑戦できるなど、キャリアの幅が広がります。
こんな方におすすめ
- コミュニケーション能力が高い方 リース・購買は、国内外のさまざまな仕入れ先や社内の関係部署との連携・調整の機会が多い仕事です。人とのかかわりが苦にならず、どんな相手や状況でも上手にコミュニケーションが取れる方に適しています。
- 調整能力が高い方 決められた納期や価格の範囲内で仕入れ業務を行う必要があるので、国内・海外の経済や社会情勢に精通し、情報を多角的に分析したり、スケジュールを調整することが求められます。
求められる経験・スキル
- コミュニケーション力
- OAスキル
あると活かせる
- 語学力
身に付くスキルの例
交渉スキル
現場での業務を通し、交渉スキルが身に付きます。仕入れ先との信頼関係を壊さず、敬意とマナーを持って適正価格を引き出せる手腕が鍛えられます。
QCD(品質・原価・納期)の意識
QCDは品質維持や業務の効率化に欠かせない、Quality(品質)、Cost(原価)、Delivery(納期)の頭文字からきた言葉です。実務を通し、常にQCDを意識して業務を遂行する習慣が身に付きます。
1日の流れ
8:00
仕事開始
メールチェック、今日の仕事内容を確認する。
8:30
伝票・納品書処理
さまざまな仕入れ先から部品を購入するために、伝票や納品書を作成し製造番号を記載する。
10:00
納品物の検品・仕分け
納品された商品を検品し、担当の製造部門へと仕分けする。
12:00
休憩
13:00
仕入れ先選定・発注
新規生産の段取りのために、資材を発注する。納期や価格を調整するために数社に見積を依頼する。
15:00
入出庫管理
入出庫で発生した在庫の出し入れを記録する。
17:00
終業
リース・購買のキャリアステップ
一般購買業務から、戦略的調達を行うスペシャリストやコストエンジニアへ挑戦することも可能です。
リース・購買
スペシャリスト/コストエンジニア