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その他事務(試験監督・人材コーディネーターなど)

試験監督や人材コーディネーターなど、特定の作業や業界に特化した事務職

その他事務の仕事の特徴

  • 未経験可
  • デスクワーク
  • コミュニケーション力

その他事務の仕事内容

営業事務や学校事務以外にも、事務職にはさまざまな仕事があります。大まかには決まった作業の事務と業界経験などを活かした事務があります。
前者は、試験監督、書類の開封・仕分けのみの事務などです。後者は、人材コーディネーター、不動産会社で事務をサポートする不動産事務、理系業務を事務でサポートする理系事務などがあります。

人気の理由・魅力

POINT 1

未経験でも仕事が見つかりやすい

一般事務同様に専門的な技能や資格を必要とせず、開封のみ、チェックのみの業務、未経験でもチャレンジしやすい仕事がたくさんあります。

POINT 2

OAスキルが身に付く

タイピングやメールをはじめとしたパソコンの基本操作はもちろん、OAソフト(ExcelやWordなど)を使用することが多くスキルを身に付けることができます。仕事によってはPowerPointやAccessなどを使う場合もあります。

POINT 3

ワークライフバランスが取りやすい

自宅でできるチェック業務や、はたらく期間が決まっている試験監督など、さまざまな業務があり、空いている時間を使ってはたらける点が魅力です。

こんな方におすすめ

  • 人のサポートが好きな方 業務内容はさまざまですが、基本的にどんな事務職であっても部署やスタッフをサポートする仕事です。人の役に立つのが好きな方、裏で支える仕事が好きな方に向いています。
  • コミュニケーションが得意な方 事務職は一人で行う作業だけでなく、仕事によっては周りの人と連携を取ることもあります。コミュニケーションが得意な方や人と話すことが好きな方に向いています。
  • 細かいところに気が付く方 デスクワークだけでなく、さまざまな庶務業務やオフィスのサポートを行う場合もあるため、周りへの気配りを欠かさず細かいところに気が付く方に向いています。また数字やデータを扱う場合も、細部まで注意して確認することが重要です。

求められる経験・スキル

  • ビジネスマナー
  • OAスキル

あると活かせる

  • 一般事務の経験
  • 業界に特化した事務の経験
  • MOS検定

身に付くスキルの例

各業界での職務経験

業界や職種、企業により仕事の内容はさまざまですが、特定の業界での職務経験は、同業種への転職の際に有利です。例えば理系事務であれば、製薬会社から化粧品会社などが考えられます。

実務的なパソコンスキル

日々パソコンを使うことで、即戦力となりうる実務的なパソコンのスキルが身に付きます。未経験でも、日々の仕事でOAソフトや社内のシステムなどを使っていくうちに、速さや精度が向上します。

仕事例

試験監督の場合

業務 業務内容
会場設営・撤収 試験開始前に当日の会場を試験が実施できるように準備し、試験終了後は後片付けを行う
受験者誘導 試験会場まで受験者を誘導する
試験実施・監督 試験の概要を説明し、問題と回答用紙を配布、時間管理を行う
回答用紙の枚数チェック 試験終了後に予定通りの枚数が回収できているか確認する

1日の流れ

試験監督の場合

8:30

仕事開始

集合後、業務の説明を受ける。

9:00

会場設営

試験時の注意事項の確認、机や椅子の設置などを行う。

9:30

受験者案内

受験者を会場に案内し、テストスケジュールのアナウンスをする。

10:00

試験開始

試験問題と答案用紙を配布し、試験開始から終了まで監督する。受験票のチェックも行う。

12:00

試験終了、退出誘導

答案用紙を回収、枚数をチェックし、問題なければ受験者に退出を促す。

12:30

休憩

14:00

午後の案内開始、試験実施

午前同様に受験者を会場に案内し、テストを実施する。

16:30

試験終了、退出誘導

答案用紙を回収し、枚数をチェックし、問題なければ受験者に退出を促す。

17:00

撤収作業

会場を元通りにし、片付ける。

17:30

終業

その他事務のキャリアステップ

未経験OKの事務から、一般事務や営業事務、さらに専門性の高い事務職へチャレンジする方もいます。

その他事務

一般事務、営業事務

人事総務、経理・財務

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