英文事務
英語力を活かして周りの人や部署を支える仕事
英文事務の仕事の特徴
デスクワーク
英語力
専門性高
英文事務の仕事内容
英文入力や英文書類・レターと言った英文資料の作成、電話対応など英語を用いて事務作業を行います。レベルによって業務は異なります。日常会話程度の電話取次などのアシスタント業務から、海外出張の手配やビザ申請まで多岐にわたります。
人気の理由・魅力
英語を活かしてステップアップできる
英語が得意だった、英語を専攻していた、 TOEIC®のスコアが高い、英語圏に留学していたなどの理由で英語を活かした仕事に就きたいけれど、実務は未経験と言う方でもチャレンジできる仕事があります。未経験から挑戦して、ゆくゆくはより専門的なポジションを目指すこともできます。
異文化知識が身に付く
取引する相手国との時差や、国ごとの祝日や繁忙期、仕事や休日に対する考え方と言った国柄や国民性を考慮して仕事をしなければいけないため、英語力のみならず異文化知識が身に付きます。
求められるスキルが高い分、時給が高め
英語力が求められることに加えて、覚えなければならないことも多いため、一般的な事務より時給は高い傾向にあります。特に外資系の企業であれば、年功序列より実力で評価されやすいのもポイントです。努力次第で待遇アップの可能性が広がります。
こんな方におすすめ
- 海外の方とはたらきたい方 グローバル企業ではたらくと、取引先はもちろん、上司や同僚が海外の方である可能性が高くなります。日常的に海外の方と接することで、日本に居ながらその国の知識や考え方を学ぶことができます。
- 英語力をさらに磨きたい方 実務経験を経ることで英語力は飛躍的にアップします。業界の専門用語、特有の言い回しなど、ビジネスの場でなければ得られない語彙や表現を覚えることで、英語のスキルをさらに磨くことが可能です。
- 人のサポートが好きな方 英文事務は英語を使用する以外は一般的な事務とそこまで変わりません。人の役に立つことや、社内外の方とコミュニケーションを取りながらサポートをすることにやりがいを感じる方におすすめです。
求められる経験・スキル
- ビジネスマナー
- 英語の文章スキル
- コミュニケーション力
- OAスキル
あると活かせる
- TOEIC®650点以上
身に付くスキルの例
専門性の高い英語力
日常会話レベルを脱し、ビジネス英語や業界の専門用語が身に付くので、語彙力や表現力がアップし、より専門性の高い人材にステップアップできます。
異文化知識
取引相手国を中心に国柄や国民性、タブーやマナーの違いを理解でき、異文化知識が身に付きます。
仕事例
業務 | 業務内容 |
---|---|
英語での事務 | 書類作成、郵便物発送などの事務仕事を英語で行う |
英語での電話対応 | 海外からの電話対応、取り次ぎなどを行う |
社内通訳・翻訳 | 会議での通訳や契約書などを翻訳する |
海外出張の手配・ビザ申請 | 海外出張の手配や、ビザ申請を代行する |
1日の流れ
10:00
仕事開始
1日の業務内容を確認し、ミーティングを行う。
10:30
海外からのメール、電話対応
急ぎの対応が必要なメールがないか確認。時差に注意して、海外に電話連絡。
13:00
休憩
14:00
会議の準備
パネリストや参加者のプロフィールを確認。会議資料の準備も対応。
16:00
英文での資料作成
英文での議事録や、次回使用予定の資料作成。
18:00
終業
英文事務のキャリアステップ
英文事務で培った英語力をさらに活かして専門事務にチャレンジできます。
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