CG・デザイン
2次元・3次元のさまざまなグラフィックを制作する仕事
CG・デザインの仕事の特徴
専門性高
創造的
在宅あり
CG・デザインの仕事内容
CGを用いて、映画やアニメ、ゲーム、広告、さらには建築や医療の現場など、さまざまな業界でグラフィックを制作する仕事です。専用ソフトを扱える専門的なスキルと、独自のデザインセンスが求められます。
3Dモデリング |
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テクスチャ・シェーディング |
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アニメーション制作 |
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レンダリング |
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コンポジット・エフェクト |
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CGディレクション |
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CG・デザインの平均収入
平均時給 | 平均月収 | 平均年収 |
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2,170円 | 約34,7万円 | 約416,4万円 |
- 2025年度パーソルテンプスタッフ(株)求人掲載実績
人気の理由・魅力
デザインスキルを活かせる
専門学校やスクールで学んだデザインや知識を活かせます。自身がデザインを考えて制作したものが形になり、世に出たときは何よりの喜びとなります。
実務を通してスキルアップできる
CGデザインを学び、グラフィックを制作できても、プロの現場で即戦力となれるわけではありません。クライアントからの要望や予算などの制約を踏まえ、チームでコミュニケーションを取りながらプロジェクトを推進する実務経験を通し、制作技術だけでなく多角的なスキルが磨けます。
ニーズが高まっている
ゲームやアニメなどのエンタメ業界や広告業界からの需要が多かったですが、今では製造、建築、医療、自動車業界などからの需要も高まっています。VRやARがさまざまな分野で活用されるにつれて、今後もさらに需要が増えていくでしょう。
こんな方におすすめ
- デザインが好きな方 普段からCGに限らずデザインに興味があり、最新の情報や世の中のトレンドに敏感な人に向いています。
- 根気強い方 リアルで完成度の高いCGデザインは、パソコンに向き合う地道な作業となります。納得するまで集中して作業を続けることは、でき上がった作品の華やかさとは対照的。根気強く作業ができる方に向いています。
求められる経験・スキル
- デザイン系ソフトの使用経験
あると活かせる
- CGクリエイター検定
- Photoshop/Illustratorクリエーター能力検定試験
- 色彩検定
身に付くスキルの例
デザイン系ソフトのスキル
CGデザインやグラフィックデザインの各種専用ソフトのスキルが磨けます。仕事として作品を制作することで、より実践的に使えるようになります。
スケジュール管理能力
納期からスケジュールを組み、余裕を持って進行する必要があるので、進行管理のスキルが身に付きます。
コミュニケーション力
他のCGデザイナーだけでなく、依頼者ともコミュニケーションを取りながら業務を進める必要があります。要望をくみ取った上でデザインを制作するのでコミュニケーションスキルが身に付きます。
1日の流れ
10:00
仕事開始
メールをチェックして作業を確認する。
10:30
打ち合わせ
クライアントやアートディレクターなどと、デザインのイメージを確認する。
12:00
休憩
13:00
モデリング作業
専用ソフトを使用して、デッサンから立体的なCGに形をつくる。
16:00
リギング作業
作成したモデルを動かすための、スケルトンやリグを作成・設定する。
18:00
社内チェック
自然なライティングや動きなどができているか確認する。
19:00
終業
CG・デザインのキャリアステップ
スキルを磨き続けることで、ディレクターやコーディネーターとしてキャリアを積むことができたり、フリーランスとして活躍することもできます。
CG・デザイン
ディレクター、コーディネーター
フリーランスとして独立