就職活動で大切にしていた軸は二つです。「女性のはたらくを応援できる会社」であることと、「社会に対して向き合い、誠実にはたらく社員がいる」ことです。母がもともと派遣社員としてはたらいていたので、非正規雇用の女性が抱える悩みというのを身近で感じていました。その背景もあって大学時代はキャリア支援の仕事を中心に就職活動を行っていました。しかし、就職活動を進める中でただのキャリアカウンセリングとなると目の前にいる人にしか影響が与えられない、もっと社会的にも影響を与えて、根本的にはたらき方に変化を起こせるような会社はないかと思ったとき、パーソルテンプスタッフと出会いました。パーソルテンプスタッフは、日本の人材派遣分野で最も多く雇用を創造している会社です。だからこそ、多くの人の人生にかかわれるし、派遣社員を取り巻く問題にも根本的に向き合うことができます。そして、ここではたらく人たちは「よりよいはたらく機会を提供したい」という思いが強い方々ばかり。この会社であれば、社会をよりよくしていくことに携われると確信し、入社を決めました。