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先輩×後輩対談

新卒2年目と3年目の“本音”

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Prologue

入社すると、はじめはたくさんの先輩たちに支えられています。そして、いつの日からか自分も新たに入ってくる後輩を指導する立場に変わっていきます。パーソルテンプスタッフでの先輩・後輩の関係性や社風について、1年間を共に過ごしてきたお二人にたずねてみました。

Member

東京第三営業部 渋谷六課
2019年度入社

佐々木 丈 JYO SASAKI

東京第三営業部 渋谷六課
2020年度入社

天野 嵩大 TAKAHIRO AMANO

Question 01

お二人はどんな仕事を担当していますか?

佐々木

僕たちは東京第三営業部渋谷六課に所属しています。新規や既存のお客さまに対して営業を行っていく部署です。対クライアントの業務では、派遣スタッフのご紹介はもちろん、課題抽出から商材提案、グループ全体の営業窓口として動いています。また対スタッフには、就業中のフォローから就業後の次の仕事のご提案、キャリア面談などを行っています。

天野

昨年入社してから、丈さんをはじめ、渋谷オフィスの先輩方にめちゃくちゃフォローしてもらっています。入社後、社会人生活はずっとコロナ禍の影響を受けていて、仕事に慣れるまで大変でしたが、先輩方にすごく守られていた感覚がありますし、営業シーンでもたくさんのことを学ばせてもらっています。

Question 02

日頃、どんなコミュニケーションを
取っていますか?

天野

入社してから現在まで、どなたに何を聞いても丁寧に教えてくれるいい環境で過ごせていると思います。業務一つをとっても、先輩たちの考え方は僕とはひと味違い、さまざまな視点からアドバイスをもらえます。おそらく先輩たちも入社1年目は苦労されていたからこそ、僕たち後輩の気持ちも分かって優しく接してくれているのかと。なかでも丈さんとは、仕事・プライベート関係なく、いろんな話をしています。入社当時、何でもできる人なんだなと思いましたが、きっと大変さを悟られないように隠していたこともあったんだろうなって今なら分かります(笑)。ただ、そういう周囲への見せ方や余裕みたいなものは、自分にはまだ足りない部分なので、先輩たちはすごいなって思いますね。

佐々木

思ったことをヘンに回りくどく言ったり、気を遣って言いたいことを言わなかったりということはないですね。僕の意見と嵩大の意見は違うことなんて当たり前なので、お互いに気を遣い過ぎないようにしています。また、パーソルテンプスタッフは自分より他人を大切にする社風だと、常に感じています。この立場になって、自分たちも先輩にそうしてもらっていたからこそ、自然と同じように後輩に実践できているんだと思いましたね。

Question 03

後輩に、どんな成長を期待していますか?

佐々木

今後もしっかり自分を見つめてほしいし、自信を持って自分をもっと大きく見せてほしいなと思います。嵩大は、いい人そうで安心感のある第一印象を持たれがちですが、さらにそこから一歩進んで、『この人に任せてみようかな』を『この人に任せた方が絶対にいい』と頼ってもらうことも大事だと思っています。そのために必要なことは、もっと自分に自信を持っていくことだと思います。視野が広くて気が利くからこそ、自分のやりたいことができていない場面もあると思うので、自信を持って、“いい営業”から“売れる営業”になってほしいなって期待しています。

天野

いやー、そこはずっと丈さんに言われていたところなんですよ。自分に自信がないという訳ではないですが、相手に寄り添おうとする気持ちが大きい反面、相手の都合に合わせてしまっていたなと感じることがあります。もちろん悪いことではないと思っていますが、相手に合わせるために自分が理想としている営業像とは離れてしまっていると感じることもありました。今後はもっと信頼感を抱いてもらえるように、コミュニケーション能力を磨いていきたいですね。自分の言葉と態度で示す積み重ねが、頼られる営業への道になると思っています。

Question 04

一緒に過ごした1年間で、それぞれご自身の成長を
感じることはありましたか?

天野

そうですね。さっきの自信を持つことにもつながっていますが、一緒に過ごさせてもらった1年間があったからこそ、少しずつですけど自分の意見を出せるようになってきました。前は、意見することでヘンに出る杭になっては嫌だなと思っていましたが、今では意見したからといってそんなことはないし、周りの方々も尊重してくれる方々ばかりだと分かりました。先輩たちにはまだまだ及ばないですけど、これからも意識して成長していきたいです。

佐々木

後輩のおかげで成長できた部分もあります。今まで何となく当たり前で行っていた業務一つとっても、後輩にはきちんと説明をする必要がありました。そういう状況に置かれたことで、自分の中でも『何で?どうして?』という前提や目的から考えるクセが付いたんです。そういう視点は、後輩とのコミュニケーションだけじゃなくて、営業の仕事にも役立つ成長だと思うので、すごく感謝していますね。

Question 05

今後お二人は、どういう先輩・上司に
なっていきたいですか?

佐々木

『実るほど、頭の垂れる稲穂かな』という言葉が好きでして、どんなに仕事ができるようになっても偉そうな態度を取ることはしたくないですし、できない側の立場に立てるというか。親身になって考えられる人間になりたいと思いますね。仕事はすべてが楽しくできる訳ではありません。ただ、成果が出なかったとしても過程を見てくれていることは励みになるはずです。今後も、結果でも過程でもお互いを賞賛し合える関係を育んでいきたいですね。

天野

先輩たちにしてもらったように、今後入ってくる後輩たちにも仕事がしやすい環境を作ってあげたいですね。何かあったら天野に、という砦のような役割を担いたいです。やっぱり、丈さんのような先輩たちがいるから冒険できたこともありますから、僕もみんなを受け止められるような存在になりたいんですよね。