入社してからは、2019年12月に開催された「インキュベーションプログラム」で新規事業の立案に挑戦しました。複数のアイデアが出た中で、自分たちの提案が唯一通過し実際に事業化を進めることとなりました。当時は新宿五課で営業職をしながら新規事業の立案プロジェクトを兼務していたため、正直大変でしたがそれ以上に自分が考えたことを形に変えていく期待感の方が強かったですね。考案した事業の内容は、未経験からの経理職への転職を実現するために、研修と転職支援を一貫して行うサービスです。現在は資本提携する会計事務所とプログラムを作りながら、事業化に向けて日々検証を進めています。若手のこの年次ではなかなか経験できないことなので非常にやりがいを感じますが、できないことの多さも同時に痛感しています。上司からのアドバイスの視座はもちろん高いですし、不確実な中でさまざまな意思決定をすることはとても難しいと感じています。それでも「じゃあどうしようか」とポジティブに変換し少しずつでも前進させるようにしています。この経験は確実に自分の成長にもつながると思いますし、誰かが喜んでくれるサービスを生み出せるなら、また頑張ろうと思えますね。