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2020年度の「キャリアのプチまなび」では、さまざまな職場で活躍し続けるためのポイントをご紹介しています。スキルアップや今後のキャリア検討をされる際に、ぜひお役立てください。
企業からの信頼度アップを目指しましょう。 |
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働く上で求められるスキルとは? |
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<知っておくと便利!Excelのショートカットキー>
ショートカットキーとはキーボードを使ってパソコンの操作を簡単に行うための機能です。
ショートカットキーを利用することで、仕事のスピードは格段に速くなります。
利用頻度の高いショートカットキーを、よくあるシーン別にご紹介します。
セルの書式設定
データ入力後には、表の見栄えを整えていきます。(フォントや表示形式の変更、罫線を引くなどの設定)
2回目の今回は、セルの書式設定のショートカットキーをご紹介します。
■今回ご紹介するショートカットキー
・太字/Ctrl+2、Ctrl+B
・斜体/Ctrl+3、Ctrl+I
・下線/Ctrl+4、Ctrl+U
・取り消し線/Ctrl+5
<太字スタイルの設定>
1.対象のセル範囲を選択します。
2.キーを押す。
Ctrl+2※テンキーは使用できません。
<左手の小指で「Ctrl」キー、中指で「2」キーを押す>
3.太字スタイルが設定されます。
設定を解除する場合はもう一度→Ctrl+2
※テンキーは使用できません。
斜体、下線スタイルを設定する場合→Ctrl+3、Ctrl+4
※テンキーは使用できません。
<取り消し線の設定>
1. 対象のセル範囲を選択します。
Ctrl+5(数字)※テンキーは使用できません。
<左手の小指で[Ctrl]キー、人差し指で[5]キーを押す>
2. 取り消し線が設定されます。
さらに役立つ!ショートカットキー(セルの書式設定)
「セルの書式設定」ダイアログボックスの表示→Ctrl+1(数字)
「セルの書式設定」ダイアログボックスとは、表示形式や、罫線、塗りつぶしの色など、一度に複数の書式を設定できるポップアップメニューです。
「セルの書式設定」ダイアログボックス内のタブを切り替える場合→Ctrl+Tab
太字、斜体、下線スタイルの設定を行うショートカットキーは、Excelだけでなく、WordやPowerPointなど、Windowsのほとんどのソフトで共通して利用できます。ぜひ覚えて活用しましょう。
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※2019年5月号「スキルアップのこワザ」再掲
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