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【わたしの生きる道】
〜テンプスタッフ創業者の履歴書〜vol.49

資金がまわりはじめ
会社らしくなってきた

資金がまわりはじめ会社らしくなってきた

いつも資金繰りに苦しんでいる私を見かねたのか、税理士の高山弘子さんが「会社も3年目を迎えたし、そろそろお金を借りましょうか」と言った。「どこから?」「国民金融公庫よ」。国民公庫の存在も、会社が融資を受けられることもそのとき知った。

高山さんと一緒に国民公庫に融資の申し込みに行った。高山さんが会社の概要を説明してくれ、後は私が担当の男性と向き合った。女性の私が経営者だと言うと「背後に男がいるのではないか」と疑ったらしく水を向けてきた。だが私はちっとも気にならず、130万円の融資が受けられて一息つけることがありがたかった。

支店長決裁で融資してくれる銀行も現れ、資金は回転し始めた。高山さんの弟さんが経理を見てくれるようにもなっていて、私は仕事だけに打ち込んだ。スタッフの登録に来た女性の中から「これは」と思う女性を社員として採用し、小所帯ながら会社らしい体裁も整った。

(日本経済新聞朝刊2013年6月18日掲載の『私の履歴書』より引用)

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