派遣に登録するとき、実際にはたらくときの髪色はどうすればよい?

2024.05.18更新
派遣会社に登録するのがはじめての場合は、どんな格好で登録に行けばいいのか戸惑う方もいるのではないでしょうか。また実際の就業時にも、同じ悩みが出てくるかと思います。
その他にも気になる人が多いのが髪色。「面接や試験ではないから自由でいいの...?」「就活のように黒くすべき?」など迷ってしまう方もいるようです。そこで、登録時や派遣社員としてはたらくときの髪色について解説します。
派遣会社に登録する場合
登録時には、髪色に関する決まりはありません。しかし、派遣会社がこの人なら安心して仕事を紹介できるという印象を与えることは大切です。希望する仕事にふさわしいかどうかもポイントとなるため、明るすぎる色は避けることをおすすめします。
また実際に派遣先企業を訪れる職場見学も同様に考えておけば問題ありません。もし心配な場合は、事前に担当のコーディネーターに相談してみるとよいでしょう。
派遣社員として就業が決定した場合
派遣先の雇用規定によって決めることをおすすめします。業種や職種にもよりますが、明るすぎない自然な色にしておく方がベターです。また髪色だけでなく全体の清潔感も気を付けておくと、よい印象を与えられます。 一方、アパレル系やIT系など、業種や職種によっては髪色の自由度が高い場合があります。アパレル関係であれば、派遣先ブランドの雰囲気やイメージに合わせましょう。
最近では、自社のWEBサイトで社員や職場の雰囲気を紹介している企業が増えてきています。一度サイトを確認して、雰囲気をつかむのもよいでしょう。とはいえ、所属部署や職種によって髪色の許容範囲が変わることも大いにあり得るので、その点はしっかり考慮しておくことをおすすめします。
登録に行くときは社会人として安心感を与えられる落ち着いた色に。仕事決定後は、派遣先や自分がはたらく部署の雰囲気を事前にしっかり確認しておき、職場にふさわしい身なりで臨みましょう。迷ったらコーディネーターに聞けるというのも派遣ではたらくメリットですので、ぜひ活用してください。