派遣会社の登録時って、どんな服装をすればいいの?|派遣の求人検索・人材派遣会社はテンプスタッフ

派遣会社の登録時って、どんな服装をすればいいの?

2024.05.18更新

派遣としてはたらくための最初のステップが、派遣会社への登録。情報入力のみで登録できる場合もありますが、実際に仕事を紹介される段階へ進むには、WEBや電話の面談や、派遣会社に来社して登録をする必要があります。その際によく聞かれるのが「どんな服装で行けばいいか?」という悩み。普通の面接ならばスーツで行きますが、登録会では一体どんな格好をしていくのが正解なのでしょうか。今回は派遣会社の登録時の服装について解説します。

オフィスカジュアル、もしくはスーツがベター

登録会へ行く服装でベターなのが、オフィスカジュアルやスーツです。登録の段階で実際の派遣先へ行くことはありませんが、派遣会社が「この人なら安心してご紹介できる」と考えられるよう、ビジネスシーンにふさわしい恰好を心がけましょう。マナーのある大人、という印象を与える服装を意識してください。

なお、実際に面接を受けるわけではないので、リクルートスーツのような就活用の格好をする必要はありません。カットソーやブラウスの上にジャケット、足元はローヒールなど、そのまま会社に出社できそうな格好を心がけるのがおすすめです。

ミニスカートやショートパンツ、胸元の大きく開いた服、ノースリーブなど露出の高いアイテムは避けましょう。またジャケットを羽織ったとしても、デニムなどカジュアルすぎるアイテムも控えましょう。シャツやブラウスにはアイロンをかけるなど、清潔感にも気を配りたいもの。足元はヒールが低めのパンプスがベター。ヒールが高すぎるものやカジュアルなサンダル、スニーカーは避けましょう。もちろん髪型やメイクにも清潔感を忘れずに!ロングヘアの場合はきちんとまとめる、メイクはベーシックな色でまとめたオフィスメイク、香水はつけないか、もしくは控えめにしておく方が安心です。

冬や夏の服装はどうすればいいの?

夏の場合は昨今のクールビズ流行もあるため、スーツやジャケットなどを着なくてもかまいません。ただし夏だからと言って露出度の高いものは上下共に避け、袖のあるブラウスなどきちんとした印象の服装を心がけましょう。
冬の場合は手袋・マフラー・コートなどの防寒具を身に着けても構いませんが、ムートンブーツなどのカジュアルすぎるアイテムは避けたほうがベターです。また部屋の中では防寒具を外すようにしましょう。寒い場合は防寒具で対応するのではなく、室温の調整をしてもらいましょう。

「普段着でOK」と言われた場合はどうすればいい?

派遣会社によっては、登録会は普段着でOKと案内している場合もあります。そんなときは、スーツを着なくても問題ありません。しかしながら、友達と遊びに行くようなカジュアルな格好は避けた方が無難です。白、ベージュ、紺、黒など落ち着いた色のアイテムでコーディネートするか、オフィスカジュアルで臨みましょう。オフィスカジュアルってどんな服?と迷った場合は、ファッション雑誌やWEBを利用してイメージを掴んでおきましょう。「それでもよく分からない!」という場合は、事前に派遣会社に連絡してどんな服装が望ましいか確認することをおすすめします。

アパレル系の場合はカジュアルでOKな場合も

実際の業務に沿った服装が望ましい場合もあります。たとえばアパレル販売なら、正社員としてはたらく場合でも、私服での面接を指定する会社があります。これは普段の着こなしやコーディネートから、本人のセンスや好みを知りたいという意図があってのこと。そういうときは先方の意図にきちんと応えられる服装で臨みましょう。もちろんどの程度のカジュアルなら大丈夫なのか、迷った場合は事前に派遣会社に確認しても大丈夫です。

まとめると、登録会に行く際の服装はオフィスカジュアルかスーツ、アパレル系などの場合はカジュアルな服装でもOKです。また着ていく服に迷った場合は、派遣会社に問い合わせましょう。就きたい仕事や状況に合わせてどんな服装が望ましいかアドバイスしてくれます。

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