ニュース・お知らせ

総合人材サービスのパーソルグループで人材派遣・アウトソーシング事業を手掛けるパーソルテンプスタッフ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：和田 孝雄、以下パーソルテンプスタッフ）は、緊急事態宣言の再発令を受けて、在宅派遣サービスを利用される企業に対し、派遣スタッフの在宅勤務用パソコンおよび通信機器の貸し出しを無償化することといたしました。派遣先企業の在宅派遣活用促進の支援を通じて新型コロナウイルス感染症拡大防止に取り組むとともに、派遣スタッフの雇用維持・就業機会拡大を目指します。

背景：派遣スタッフの在宅勤務では環境整備が課題。緊急事態宣言の再発令により在宅派遣ニーズが急増

　派遣スタッフの在宅勤務導入における派遣先企業の課題の一つとして、パソコンや通信回線の手配、セキュリティなどの環境整備が挙げられます。そこで弊社では、2020年8月より就業管理や環境整備をセットにした法人向け在宅派遣サービス「りもーとテンプ*」を開始し、派遣スタッフの新しいはたらき方としても在宅勤務の導入を支援してまいりました。
　2020年12月における弊社派遣スタッフの在宅勤務率は24％**でしたが、この度の11都府県への緊急事態宣言の再発令で、政府から「出勤者数の7割削減を目指す」ためにテレワークの推進が要請されており、派遣先企業からの在宅派遣活用のニーズが急増しています。

*「りもーとテンプ」サービス概要はこちら： https://www.tempstaff.co.jp/kmenu/c001/
**弊社調べ。2020年12月1日～12月31日まで在宅勤務が1日でもあった弊社派遣スタッフの割合