今回は、2026年7月31日(金)にパーソルテンプスタッフが大和コネクト証券に協賛をいただき開催した、『親子で東京証券取引所へ行こう「未来のお金とはたらく」』というイベントについてレポートいたします。
東京証券取引所にて実施したイベントが具体的にどのような内容だったのか、どういった思いで企画されたのか、詳しく見ていきましょう。
イベントの概要
テレビやニュースではよく見るけれど、普段はなかなか立ち入る機会のない、証券取引所。そこで今回のイベントでは、「東京証券取引所」を見学しながら、投資の仕組みを体感していきます。

さらに、金融やキャリアについて親子で学べるセミナーも同時に開催し、「お金」・「仕事」・「はたらく」といったことについて親子で一緒に考える機会をご用意しました。
イベントの構成としては、第1部で「東京証券取引所の見学ツアー」と「株式投資ゲーム」を、第2部では「大和コネクト証券」と「パーソルテンプスタッフ」からそれぞれワークを含む講座を実施します。
当日ご参加いただいた方は、就業中の派遣スタッフとそのお子さま(中学1年生~高校3年生)で、合計22組46名の親子の皆さま。ちなみに事前のお申し込みでは、なんと倍以上のご応募をいただくことになった人気イベントとなりました。
それでは、そんなイベントの流れを順に見ていきましょう。
▼第1部:(1)東証見学ツアー
最初の“東証見学ツアー”ですが、まずは集合場所で簡単なご挨拶と説明からスタート。その後、エスカレーターで2階へ向かいます。

エスカレーターで上がると、3つの丸いレリーフが埋め込まれた壁が出現。
それぞれ「工業」・「商業」・「農業」を象徴するものだそうで、以前は取引所内に飾られていたのだといいます。皆さま説明を聞きながら、細部まで作り込まれた歴史あるレリーフをじっくりと見入っていました。

(右上)工業のレリーフ
続いて会議室へ移動し、取引所の仕組みを紹介するアニメーションを鑑賞。キャラクターの会話形式でストーリーが進んでいき、株価の仕組みや証券取引所の役割などが分かりやすく説明されていました。
さらに、年末年始に行われる「大納会」「大発会」に関する展示を観覧したり、移動中も壁に貼られたパネルを観たりと、たくさんの見所がありました。

さらに進んでいくと、ガラス越しに大きな空間が見えてきました。テレビなどでよく見る、「マーケットセンター」です。

株価の数字が回転する『チッカー』を眺めながら、回廊を歩いていきます。ガイドの方の案内によれば、『チッカー』の回る速さは株式市場が活発なほど速く回るのだとか。ちょうど見学した日は「最近で一番早い速度です」とのことで、そのスピード感から皆さまも“活発な経済”を実感していたようです。
また、同じくテレビでよく見る『株価ボード』の説明も受けましたが、学生のお子さんたちがスマホで撮影して手元で拡大しながら説明を聞いていたのが何とも印象的でした。
続いて、東京証券取引所の東口玄関の裏側へ向かいます。
ここは天井がステンドグラスになっていて「青天井」を意味しているとか、縁起の良い末広がりの形になっているとかで、「金運スポット」と呼ばれているそう。訪れた皆さんの金運もグングン上がっていくといいですね。

そして、また回廊を歩いていき『オープンプラットフォーム』へ降りていきます。
ここは、鐘を鳴らす新規上場セレモニーなどが行われる場所。なんと、マルチディスプレイに本イベントの名前を表示してくださっていたので、その前で写真撮影をしました。
なんだか、皆で会社を経営していて新規上場を果たした気分になりますね。

▼第1部:(2)株式投資をゲームで体験
取引所の空間を体験したら、続いては実際の『株式投資』を体験するプログラムです。
会場には机が並び、各席にはタブレット端末が1台ずつ設置されています。参加者はそれぞれ席に着き、仮想資金1,000万円を使って2年間の株式投資に挑戦します。

途中で画面上に出てくるニュースを参考にしながら株式を売買していくのですが、皆さま真剣な眼差しでタブレットに集中していました。

2年間の投資期間をおよそ20分で体験するわけですが、ゲームの終了後には成績上位の3名にプレゼントを進呈。大和コネクト証券の公式マスコットでもある『シナモロール』のグッズが渡されました。
上位者のなかには長野から新幹線で来たという中学生もいらっしゃり、「せっかく来たのでプレゼントがもらえてよかったです」と嬉しそうでした。

▼第2部:(1)大和コネクト証券の講座
休憩を挟んで第2部は、「カブトワン」という施設に場所を移して2社によるコラボ講座です。まず大和コネクト証券の松村様のパートでは、グループワークが行われました。
テーマとしては、先ほどの「株式投資」の体験を踏まえて「資産を増やすうえで重要な考え方は何か?」ということで、チームごとに話し合って発表してもらいます。

大和コネクト証券 松村様
1チーム三組の親子で話し合い、「思い切りが大事だと思う」「タイミングは考えないといけない」「最初に戦略を立てたほうがいい」など様々な意見が出されました。

▼第2部:(2)パーソルテンプスタッフの講座
続いて、テンプスタッフの遠田が担当する講座です。遠田の講座は、「はたらくと、お金以外にどんなものが手に入るか?」というテーマでした。
お母さまの普段の仕事についてお子さまがインタビューをし、お母さまがどんなことを大切にしながら仕事をしているのか、親子で対話するワークが行われました。

身近な家族と「はたらく」ということについて話をすることで、改めて自分自身の「はたらく」について考えてもらう機会になったようです。
皆さま和やかに笑顔で話されていて、とても微笑ましい光景が広がっていました。

▼参加者の感想
すべてのプログラムを終えて、親子の皆さまに本日の感想をお伺いしました。
(左)中学2年生の娘さま(右)お母さま

娘さま:将来はお金持ちになりたいので投資家が夢でしたけど、実際に投資体験をしてみると、見ているだけとは全然違って難しかったです。とても良い体験ができました。
お母さま:娘は反抗期もなく普段からよく話していますが、私の仕事のことについて改めて娘と話すワークがあって、すごく良い時間が持てました。
(左)お母さま(右)中学2年生の娘さま

お母さま:第2部の内容は「娘には難しいかな」と思っていましたが、同じテーブルの方がみんな同じ中2の女の子で、共通点もあって盛り上がり、楽しく参加できました。
娘さま:投資体験は初めてで楽しかったですけど、頭が疲れました(笑)中学生でも少額から投資が始められると聞いたので、チャレンジしてみたいです。
(左)中学3年生の息子さま(右)お母さま

息子さま:投資について色々と学べる貴重な機会だと感じました。また、はたらくということについても知識を得られたので、今日の学びを将来に繋げていきたいと思いました。
お母さま:東証の見学と講座、とても分かりやすかったです。世の中の流れや経済ニュースなどに関心も広がるので、若いうちから投資を始めるのは良いことだと思いました。
皆さまにとって、「お金」「はたらく」ということを考える良いきっかけになったようで何よりです。
このイベントを、なぜ企画したのか
当日も講座に登壇するなど活躍していたのが、企画を担当した1人であるスタッフエンゲージメント室の遠田です。

スタッフエンゲージメント室 遠田
そこで遠田に、どのような思いでこのイベントを企画したのか聞いてみました。
お子さまが歳を重ねて、「お金」や「はたらく」を身近なものとして考えるようになったとき、正しい知識をもとに自分で考え、判断できる力を育んでほしい。そんな想いから、このイベントを企画しました。
イベントで大切にしたのは、お子さまの「なぜ?」「どんな?」という疑問をきっかけに、親子で対話しながら理解を深める時間をつくることでした。
「どんな仕事をしているの?」「何のためにはたらいているの?」といった問いを通じて、普段はなかなか話す機会のないテーマについて、親子それぞれに新たな気づきが生まれていたら嬉しく思います。
また、親御さまにとっても、自分自身の仕事や働く意味を改めて見つめる機会になればと考えました。
小・中・高校の新学習指導要領では金融経済教育やキャリア教育の充実が進められていますが、「お金」や「はたらく」について家庭で学び、語り合う機会は、まだ十分とは言えません。これらは大人だけでなく、将来を担う子どもたちにとっても大切なテーマです。
今回のイベントが、お子さまにとって将来を考える第一歩となり、親子で選択肢や視野を広げるきっかけになればと考えています。今後も、お子さまたちが主体的に考え、自らの可能性を広げていけるような取り組みを推進していきたいです。
▼記念撮影
予定していた体験イベントもすべて終わり、最後はお子さんたち全員で記念撮影もしました。

今回は中学生が多かったですが、次は対象学年や開催エリアの拡大も検討中だとか。さらには、派遣スタッフだけでなく社員や学校なども対象にしていく構想もあるようです。対象の方でお近くにて開催される際には、ぜひ参加していただけると、良い機会になるかと思います。
またこうしたイベントが開催されたら取材してご報告させていただきますので、どうぞお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。もしよければ、感想を一言いただけると嬉しいです。
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