本記事では派遣営業の1日のスケジュールを通じて、派遣営業が日々「何を考えながら仕事をしているのか」を紐解いていきます。

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今回の派遣営業:戸田 勝己(トダ カツキ)2022年パーソルテンプスタッフ入社
所属:首都圏営業本部 錦糸町オフィス
勤務地:錦糸町
担当エリア:亀戸、平井
担当スタッフ数:60名ほど(2025年11月現在)

派遣営業の1日戸田 勝己の場合)

朝は、錦糸町のオフィスにほぼ出社しています。錦糸町は埼玉の実家から電車1本なのでラクなんですよね。大体9時とか10時くらいに出社していて、それ以外だとアポイントに直行しています。

アポイントは午前中に1件か2件入れていて、それが済んだらオフィスに戻ってランチをします。

ランチ

お昼はコンビニで済ませることが多いですね。パックご飯と、魚か焼き鳥、あとはゆで卵って感じです。筋トレをしているので、脂質は控えめにしているんです。

食べ終わったら、最近だと「衛生管理者」の資格を取ろうとしているのでちょっと勉強して、あとは昼寝をしています。

午後

午後はまた外出して、職場見学なども含めてアポイントを3件から4件くらい回ります。

アポイントの間は歩きながらイヤホンで音声コンテンツを聴いていることが多いです。ビジネス関連が好きで、最近だと「組織論」みたいな話をよく聴いています。

それで夕方5時ぐらいにオフィスに戻ってきて、事務仕事をして夕礼に参加したら業務終了です。残業はほとんどしていなくて、減らすような取り組みをしています。

業務を終えたら、週に3回か4回は後輩と待ち合わせてジムに行って筋トレをしています。それと、週に1回か2回は、Jリーグの浦和レッズの試合にサポーターとして応援に行っていますね。

サポーターの熱に魅了され、浦和レッズにハマった

サッカー観戦はもともと好きで、小学生の頃からたまに観に行っていました。中学ではサッカー部に入ったんですけど、中2の時にサッカー部の後輩が浦和レッズのサポーターだったので、縁あって一緒に連れて行ってもらって。

そうしたら、熱がすごいんですよ。サポーターの人数もすごいし、声援や旗、横断幕とか、ビジュアル(色シートなどを持って作る人文字)とか、とにかく一体感のある応援で。そんなサポーターの熱に魅了されてハマっていきました。

大学生になって行動範囲が広がったら、『アジアチャンピオンズリーグ』に出場した浦和レッズのために初めて海外での試合にも応援に行きました。ただ、大学では授業が休めなかったり単位が足りなくなったりとかで行けない試合もあって、もどかしかったですね。

就活ではスポーツ系の企業に行こうかとも思いましたけど、インターンでその業界に行ってみたもののあまりピンと来なくて、「趣味は趣味として楽しもう」って考えて。それで就活していって、人事も現場も皆さん人が良くて楽しそうな会社だったテンプスタッフを選びました。

サッカーから学んだ、瞬時の状況判断能力

そうして社会人になったわけですけど、当然ながら使えるお金も増えましたし、テンプスタッフは働き方も柔軟だったので、サポーター活動にはさらに力が入っていきましたね(笑)

国内でも九州・福岡から茨城・鹿島まで行きますし、今年も半月ほど休みをもらって海外遠征に行きましたし、浦和レッズのすべての試合に行けるようになりました。

アメリカで開催された『FIFAクラブワールドカップ』も応援

試合に行くだけじゃなくて自分でもフットサルをやったりしますけど、別に遊んでいるばかりではないんです。サッカーにハマったことで、それが仕事に活かせているところもたくさんあるんですよ。

たとえば、スタッフの職場見学の日程調整をする際に、行けるはずの営業が突発的なアポイントで行けなくなったら「誰が代理で行くべきか」とか、そういった瞬時の判断が必要なことはよくあります。

そんな時にすぐに判断して人を動かしたりするのが実は得意で、後輩からもよく「戸田さんって頭の回転が速いですよね」とか言われるんですけど、これはもうサッカーのお陰ですね。

サッカーって、その時その時で展開が変わっていくスポーツですから、その場の一瞬の状況判断がすごく重要なんです。それこそ中盤にいたら360度から相手が来ますからね。そんなスポーツに親しんでいると、おのずと意思決定のスピードは上がっていくわけです。

Getty images ©Masashi Hara

これは仕事でも同じで、プロジェクトの名称ひとつとってもこだわって考え抜くようになりましたし、限られたリソースのなかで自分がやる仕事の意義や意味を考えて動くようになっていきました。

自分がやることの意味を考えられるようになると「これは自分がやらなくていい」「得意な人に任せよう」といったこともすぐに判断して動けるので、業務効率もよくなるんです。

あと、先ほど言ったようにサポーターの中にも実は色んなチームがあります。サポーターとして一丸となって応援するためには、それらのチームごとのバランスを考えて動くことも意識するようになっているんですけど、これも仕事と同じですね。

派遣営業の場合は特に、派遣スタッフとクライアントのバランスをとることにも活かせています。派遣スタッフに寄り添い過ぎてもクライアントに迷惑がかかることがありますし、クライアントを重視しすぎて派遣スタッフに嫌な思いをさせてもいけません。その辺りのバランスのとり方はコツがあって、サポーター活動で鍛えられたせいか徐々にバランスがとれるようになっていきました。

あとはメンタルですね。浦和レッズを応援していても、スポーツですから当然ながら勝つこともあれば負けることもあります。仕事でも同様に、いい時もあれば悪い時もあるわけですけど、悪い時でも「こういうこともある」「次こそは勝つぞ」と考えられるようになったのは、浦和レッズのサポーターとして鍛えられたところじゃないかと思います。

筋トレで身についた「何ごともやりきる力」

仕事が終わってから浦和レッズの応援に行っているわけですが、それ以外の日は筋トレをよくしています。この筋トレも、仕事に繋がっている部分がたくさんあります。

たとえば、筋トレって決めたメニューをしっかりやり切ることが大事なんです。「今日は肩をやるぞ」とか「今日はベンチプレスで100kgを何レップやる」とかですね。この「決めたことを最後までやり切る」っていうのは当然ながら仕事にも活きていて、色んなプロジェクトで最後まで力を出してやり切ることができるようになりました。

ただ、人間なのでどうしてもサボりたくなることはあります。なので、筋トレは後輩と3人で集まってやるようにしています。一人だとサボってしまうことも、会社の後輩の前なら「やらなきゃ」って思えますからね。

これも仕事と同じで、どんなに難しい挑戦でも、つらいことでも、仲間と一緒になって“やり切る状況”を自ら作っていくことで達成しやすくなると思うんです。実際、あるプロジェクトをやり切ることができて社内で表彰されることもありました。

これからも、スタッフとクライアントのバランスをしっかり取りながら、目の前の仕事をやり切っていきたいです。それと、引き続き浦和レッズの応援と筋トレにも力を入れていきたいですね。