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採用ご担当者様へ

研修制度

理系人材の活躍をバックアップする
専門的で実践的な研修

研究開発向け研修制度

研究開発化学実験の基礎トレーニング(無料)

化学実験の基礎トレーニング

化学実験では、ビーカーなど様々な器具を使用します。 本研修では、化学実験の基礎トレーニングとして計算のやり方から器具取扱いのコツまでを、初心者を対象に実物を使用しながら身につけていきます。
講師は、分析機器大手アジレントテクノロジーが担当、懇切丁寧な解説が好評です。

研修内容

基礎編
講義 化学実験について、器具の名称、実験室での安全操作・保護具について、試薬の取り扱いについて、 実験機器の原理と取り扱いについて
実習 ピペット操作、定量・定性分析の実習、検量線の作成と定量の実習

研究開発HPLC研修(無料)

HPLC研修

HPLC分析について基礎から応用まで学べるパーソルテンプスタッフ独自のカリキュラムです。前処理にフォーカスした「導入編」、参加者のレベルに合わせて研修できる「基礎編」、さらに、分析法の研究開発を体験できる「中級編」とご希望やニーズに合わせて3つのコースを設けています。

コース概要・開催スケジュール

開催コース 研修会場
導入編

鎌倉会場(神奈川県鎌倉市)

横浜会場(神奈川県横浜市)

三国会場(大阪府大阪市)

基礎編 テンプR&D分析センター(茨城県つくば市)

四日市会場(三重県四日市市)

中級編 京都会場(京都府京都市)

横浜会場(神奈川県横浜市)

開催コース 概要
導入編

前処理工程にフォーカスした研修です。
安全衛生や基礎実験手技、今さら聞けない基本部分を再確認できると共に、今まで見落としていた新たな気づきを見出せる内容です。

基礎編

座学と機器を使用した実技研修です。
基本知識や器具の取り扱い等の状況をみながら各個人のレベルに合わせて受講できる研修です。
器具の取り扱い〜定性分析・定量分析〜機器メンテナンス・装置管理まで学べます。

中級編

分析中級編。課題の薬品を用いて、分析・試験法の開発を行います。
物質の性質を理解した上で、HPLCで分析条件の検討を実習します。
分析法の開発過程を経験することで、実践で役立つスキルが身につきます。

研究開発リアルタイムPCR研修(無料)

リアルタイムPCRシステムは、サーマルサイクラーと蛍光検出ユニットを組み合わせもった装置です。これにより、従来のPCRよりも多くの情報量を一度に得ることができるようになりました。本研修では、リアルタイムPCRシステムを用いた遺伝子発現相対定量の原理、組織からのRNA抽出、解析方法(PCR効率を利用したEメソッド)等を解説し、実技にて組織からのDNA(RNA)抽出〜データ解析方法まで理解できるカリキュラムを学んでいただけます。

研修内容

基礎編
講義 リアルタイムPCRの原理、相対定量と絶対定量、内在性コントロールの選択、蛍光ケミストリについて、トラブルシュート、リアルタイムPCR関連情報、実験結果確認
実習 Ct法による発現定量実験、検量線法による発現定量実験

研究開発細胞培養研修(無料)

昨今のバイオ実験において、マウスやヒト細胞の取扱いは必須になってきています。微生物と比べて増殖が遅いこともあり、無菌操作を正しく行わないと、微生物による汚染などで大切なサンプルに悪影響を与えてしまいます。 本研修は細胞培養を行う上で必要な知識を習得していただくとともに、実際に継代培養を行っていただきます。しばらく実験から離れていた方、もしくは無菌操作経験はあるが細胞培養の経験がない方に適した研修です。

研修内容

研修内容
講義 細胞培養の基礎、必要な器具・機器、培養室入室のための準備および無菌操作、凍結細胞の起眠、培養細胞の継代および凍結保存について、培地と細胞について
実習 凍結保存細胞の起眠、培養細胞の観察、継代、細胞数カウント、凍結保存

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メディカル向け研修制度

メディカルJr.キャリアバード(無料)

製薬業界の臨床開発・安全性情報部門等で働くための基礎知識を身に付け、キャリアアップを目指す研修です。

コース詳細

開催コース 概要
入門・基礎

「医薬品」=クスリとは?薬に関する基礎知識および医薬品の開発から市販されたあとに製薬メーカー(CROを含む)が行う業務をわかりやすく解説、その中で薬をより安全に使用するために必要な業務までフォーカスし、医薬品開発に関する一連のイメージを理解する。

開発 GCP法令 <医薬品に関する法令・法規の習得>
医薬品開発の流れ(創薬、臨床試験、市販後調査)の解説、また、医薬品医療機器等法施行規則、GCP省令(改正内容含む)、GPSP省令のポイントを習得する。モニタリングの観点からアシスタントに求められるポイントの解説をする。
安全性 初級
  • 市販後安全対策の基となる法規制を理解し、業務を開始するための基礎知識を習得する。
  • 入力や評価などの安全性情報管理業務を行うに際して必要な基本的知識を学ぶ。
  • 国内症例、海外症例のそれぞれの業務について学ぶ。
上級
  • 安全性情報の標準的な症例評価や取り扱い基準を学ぶ。実際の症例で演習を行い、評価の実践的な知識を習得する。

メディカル医薬翻訳セミナー(無料)

医薬翻訳講座とは、製薬業界の臨床開発部門にて翻訳を行っている方、安全性部門において翻訳を行っている方または今後ご希望される方向けの講座となっております。 課題文の翻訳から、皆さんの現在の課題点の抽出・把握をし、フィードバックすることで、スキルアップを支援します。

講師の紹介

津村 建一郎 (つむら けんいちろう)
T Quest代表

東京理科大学大学院卒業。外資系メーカー、CROにて30年以上にわたり医薬品などの臨床開発業務に携わっており、様々なプロジェクトを成功させてこられました。
現在は、T Questを設立し、代表を務められています。翻訳フリーランス、メディカルライティング、翻訳学校等での講義、医薬品・医療機器などの開発コンサルティング等、多方面で活躍されています。

※講師は都合により変更となる場合がございます。

セミナー内容

研修内容

【副作用報告(CIOMS)初級翻訳】
■講義内容
「クスリはリスク」と言って、副作用のない薬はありません。医薬品を適正に使用するにはリスク(副作用)の情報を的確に把握しておく必要があります。
今回はその副作用告で頻繁に使用される「CIOMSフォーム」、その中でも個々の副作用症例の詳細を記述している「ナラティブ(Narrative)」の翻訳について勉強します。海外からの副作用報告(英文)を的確な日本文にするためのポイントを理解しましょう。
また、事前課題として模擬ナラティブを翻訳していただきます。

1. 副作用報告とは何でしょうか
(1)副作用と有害事象の違い
(2)既知・未知や因果関係の判断
(3)CIOMS等の副作用報告の種類と用途

2. CIOMSフォームとは
(1)CIOMSってなあに?
(2)重要な情報はどれ?
(3)MedDRAについて

3. 副作用報告を翻訳してみましょう
(1)報告の約半分は定型文
(2)英文のルールと構造
(3)日本人の苦手な冠詞と時制
(4)注意したいその他のポイント

【治験実施計画書(プロトコール)翻訳】
■講義内容
治験実施計画書(プロトコール)はある治験に関するルールブックです。
今回はその治験実施計画書(プロトコール)の英訳のポイントについて勉強していきます。
英訳ですので、読者は非日本人(日本語が理解できない)と考えられ、主語のはっきりしない曖昧な表現を旨とする日本文をどの様にして主語が必須で単純明快を旨とする英文するかのポイントを説明します。
また、事前課題として模擬英文プロトコールのSynopsisを作成していただきます。

1. 治験実施計画書(PRT)とは何でしょうか
(1)PRTには何が書かれているか
(2)PRTは誰が何時作成するのか
(3)PRTは誰が何の目的で使用するのか

2. 治験の実施におけるPRTの役割
(1)PRTの標準的な構成
(2)PRTの約半分は定型文
(3)PRTからの「逸脱」と「違反」の違い
(4)PRTの改訂について

3. PRTを翻訳してみましょう
(1)英訳の第一歩は「和文和訳」!
(2)時制についての注意点
(3)誤解/誤読を防ぐSingle meaning
(4)注意したいその他のポイント

【治験薬概要書(IB)和訳】
■講義内容
1. 治験薬概要書(IB)とは何でしょうか
(1)IBには何が書かれているか
(2)IBはだれがいつ作成するのか
(3)IBはだれが何の目的で使用するのか

2. 治験の実施におけるIBの役割
(1)治験の三種の神器(プロトコル、IB、同意説明文書)
(2)非臨床とCMCとは
(3)Stability(安定性)とは
(4)治験と臨床試験の違いは
(5)「データの要約および治験責任医師に対するガイダンス」の役割

3. IBを実際に翻訳してみましょう
(1)Descriptionとは
(2)Indicationの訳し方
(3)Summary of clinical trial
(4)Listing/Listed って何?

 

講師の紹介

小泉 志保 (こいずみ しほ)
フリーランス翻訳者

神戸市外国語大学外国語学部国際関係学科卒業。2013年よりフリーランスの医薬翻訳者となる。CIOMSナラティブ部分の英訳を約2年間担当。治験関連文書のほか、文献等を手がける。

※講師は都合により変更となる場合がございます。

セミナー内容

研修内容

【CIOMS実践】
副作用報告(CIOMS)の英訳は、製薬企業内翻訳のなかでも特に需要が高く重要な位置を占めます。
本セミナーでは、CIOMSナラティブ部分の英訳で必須とされる基本的な知識や考え方を、講義と演習から習得していただくことを目指します。
参考となる資料や勉強の方法も紹介いたします。

※事前の課題がございます。


■講義内容(予定)
1. CIOMSフォームとは?
有害事象と副作用の違い、重症度/重篤度、因果関係/転帰等の解説
2. ナラティブとは?
3. MedDRAとは?
4. 翻訳する際の基礎知識
5. 事前課題の解説
6. 質疑応答

■演習
ご提出いただいた事前課題の訳文をもとに解説します。
(なお、個別添削は行いません)

 

メディカル治験翻訳セミナー(無料)

治験翻訳セミナーとは、製薬業界の臨床開発部門にて翻訳を行っている方、ならびに今後希望される方向けのセミナーです。「てにをは」をはじめとする言語の構造的理解や、動詞の使い分け方、そもそもの医学英語について等を講義します。

講師の紹介

有馬 貫志(ありま かんじ)
アルパ・リエゾン株式会社代表/東京医科歯科大学非常勤講師

英国Essex大学大学院言語学修士。同大学日本語講師、英国Birmingham大学Japan Centre副主任等を歴任。帰国後は東京医科歯科大学非常勤講師を務める傍ら、翻訳会社の治験翻訳レビュアーとして翻訳者の育成に携わり、2005年夏に治験翻訳講座を立ち上げる。現在はアルパ・リエゾンの代表として、治験翻訳講座の演習講師を務め、多くの翻訳者の育成に勤める。

セミナー内容

研修内容
【和訳基礎コース】
  • 1. 翻訳の定義
  • 2. 言語の構造理解1 
    表層構造
  • 3. 言語の構造理解2 
    深層構造としてのEvent Structure
  • 4. 翻訳の4ステップ
  • 5. 翻訳技術の整理
【英訳実践コース】
  • 1. 医学英語のスタイル:パンクチュエーションを例として
  • 2. 翻訳の方法:表層構造ではなく深層構造を訳す
  • 3. 英訳の4ステップ:中核と周辺という2分法
  • 4. 翻訳演習:グループ学習を通して自分の立ち位置を知る
  • 5. 翻訳技術の整理:翻訳力を分析する能力を養う
※受講者全員に事前に課題に取り組んでいただき、その課題をもとに質疑応答を交えて講義を進めてまいります。

 

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