Entry正社員採用(無期雇用派遣)エントリー

研究開発職

過去の経験や自分の興味を
活かして、挑戦を続ける

辻麻美

獣医学部 動物応用科学科卒

辻麻美

獣医学部 動物応用科学科卒

―あなたの仕事内容を教えてください。

動物病院の研究施設で、再生医療に使う細胞を培養するのが私の仕事です。ずっとペットを飼っていたり、大学で遺伝子工学を専攻していたことから、動物に関わる仕事がしたいと思っていました。でも、就活当初は軸を定めきれていなかったため、とりあえず研究職に惹かれて製薬会社に入社。2社目は研究からも離れ、ペットフードの卸会社で営業をしていました。次に転職をするタイミングで、過去の経験や大学で身につけた知識、動物への想いなどをすべて活かせる仕事を見つけたくて、パーソルテンプスタッフに相談したんです。そして出会えたいまの仕事は、まさに条件にぴったりだと感じています。

―はたらく楽しさややりがいは何ですか?

細胞は、とても繊細な生き物です。少しでも道具や培地が汚染されると、すぐに死んでしまったり、別の菌が繁殖します。だからこそ、すくすくと順調に育っていく様子は、ペットみたいで本当にかわいい(笑)。もちろん治療に使うものだから、培養の経緯を事細かに記録して、シビアな品質管理をしています。そうしてできた細胞が実際に活用されて、少しずつでも効果が見えてくると、もっとたくさんの動物たちを治してあげられるように頑張ろうと思います。いまは犬がメインですが、ほかの動物の役にも立てたらと感じています。

―今後のビジョンを教えてください。

普通の企業なら、募集要項に書かれた仕事に合う人だけが入社すると思います。だけどChall-edgeには幅広い仕事があるから、採用時にその人のさまざまな可能性を見てくれます。ひとつのことを極めるのも大事だけれど、自分のいろんな適性を活かして、多くの仕事を経験できるのも素敵ですよね。実際に私には、研究の素地だけでなく、ペットフードの卸売りをしていた経験があります。だからいつか、予防医療に役立つペットフードの研究開発にも携わりたい。自分のスキルや興味関心を活かして、さらに新しい挑戦をしてみたいと思っています。

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