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キャリアのプチまなび

皆さまが、この先のキャリアを長い目で見据えたときに、さまざまな「働き方」の可能性を視野に入れて考えていただけるよう、2018年度の「キャリアのプチまなび」では、派遣から正社員への転職ノウハウを紹介しています。

 

面接の事前準備は何をすればよいか

面接で落ちてしまいます。何がいけないのでしょうか?

 

話し方や態度・姿勢・表情で印象を下げているケースも。事前準備を怠りなく!

「面接で落ちる」ということは、「書類選考は通過している」ということです。つまり、「採用するポジションに必要なスキル・経験などの条件から大きくかけ離れていなさそう」と判断されたと思って概ね間違いありません。

 

それなのに面接で落ちてしまうのは、なぜなのか。もちろん理由は一つではありません。

 

例えば、「職務経歴書からは○○のスキルはあるように思えたけれども、面接で詳しく話を聞いてみたら違った」というように、「条件と違った」ケースもあるでしょう。

 

また、話し方や姿勢、態度、表情といった部分で印象を下げてしまうケースが、実はよくあります。具体的には「話すときに相手の目を見ない」「声が小さい」「笑顔がない」「姿勢が悪い」など、話した内容ではない部分が不採用の理由になっているのです。

 

それを聞いて「スキル・経験の条件はクリアしているのに、そんなことで…?」と思うでしょうか。でも、もしあなたが書類選考は通過するのに面接から先に進めないのだとしたら、「そんなこと」といえる程度のことさえ改善すれば面接の通過率を上げられるかもしれない、ともいえます。

 

では、どのようにすれば話し方を改善できるでしょうか。

 

自分では目を見て話している「つもり」でも、あるいは大きな声で話した「つもり」でも、相手にどう届いているか、受け止められているかは分からないものです。そこで、面接の前に、話す時の自分の姿を客観的に見てみましょう。

 

家族や友人に模擬面接を手伝ってもらえれば、話し方や態度について客観的な意見をもらえるでしょうし、話す内容についても第三者の視点で意見をもらえて効果的です。でも、少し恥ずかしいですよね。それに、面接が急遽決まって時間が取れないこともあります。

 

そんな時は、スマートフォンで“自撮り”してみるのが一番です。もちろん写真じゃなくて動画で。人相手ではないので実際の面接とは違いますし、やりにくい面もあるかもしれませんが、スマートフォンのカメラを面接官だと思って練習してみましょう。

 

動画に撮ってみると、「私ってこんなに声が小さいんだ…」「意外に笑顔がつくれてないな」「話すときに髪をいじるクセがあるんだな」と、自分の姿を客観的に見ることができます。「直さなきゃ」と思うことがあれば、時間が許す限り何度もやってみて、改善できたかどうか確認してみましょう。

 

“自撮り”の効果はもう一つあります。

 

面接で話す内容をいくら頭の中で考えていても、実際に口に出すとたどたどしくなってしまったり、借り物の言葉のように聞こえてしまったりしてしまうものです。事前に一度でも面接の予行演習をしておくと、ぶっつけ本番で望む場合と違って心に余裕が生まれ、それが表情や態度にもよい形で表れます。

 

思った以上に話し方や態度・表情が面接の成否を左右するのだと心得て、しっかり事前準備をして面接に臨んでみてください。

 

こわざ

業務を「早く」「漏れなく」習得するための「質問力」

質問の仕方によって得られる回答は違ってくる

皆さんは日頃、派遣先でわからないことに直面した際に、誰かに「質問」をして解決を図っているのではないでしょうか。その時、適切な質問ができれば、やるべき仕事を正しく理解してスムーズに動くことができます。今回は、どう質問すれば、業務を「早く」「漏れなく」把握・理解することができるかについて説明します。

 

質問をすると、質問された人はその質問に対して“だけ”答えようとします。中には気の利いた人がいて、拙い質問に対してもいろいろ察して質問以外のことも答えてくれるかもしれませんが、基本的には聞かれてもいないことを答えたりしない、そう思っておいたほうがよいでしょう。

 

ですから、答えてほしいこと、欲している情報は何かを自らが主体的に考え、それを「質問」の中で明確に示す必要があります。

 

ビジネスの現場で必要なのは「5W1H」+「2H」

 

小学校の国語の授業などで「5W1H」を習った覚えがある方も多いでしょう。

 

5W1Hとは、「いつ(When)」「どこで(Where)」「誰が(Who)」「何を(What)」「なぜ(Why)」の5Wに「どのように(How)」の1Hを加えたもので、物事を正しく伝える際に最低限揃えるべき要素を表しています。作文の際に5W1Hを含めると事実関係が正しく伝わるという文脈で習ったと思います。

 

「5W1H」でもいいのですが、ビジネスシーンではそれに「2H」を加えて「5W3H」で物事を整理するとよいと言われています。加える「2H」とは「どのくらい(How many)」「いくらで(How much)」の2つ。ビジネスでは数字が重要という観点からでしょう。

 

たくさん質問したいことがあるときは、「5W3H」に沿って一つ一つの質問内容を整理すると、必要な回答を漏れなく引き出すことができるでしょう。

 

加えて「自分がすでに分かっていること」も質問時に伝えるとなおよいです。質問される人は明確に「この人はコレを知りたいのだな」ということを理解し、的を射た答えをくれるはずです。

 

質問を受ける人への配慮を忘れずに

 

最後に、質問をする時は、相手に十分配慮するようにしましょう。同じ質問をしても、相手の状況や心理状態によっては回答を得られるまでの時間の長さや回答の質に違いが出ることがあるからです。

 

例えば、相手が忙しそうにしている、あるいは集中している様子の時は、いきなり一方的に質問するのではなく、「お時間をいただいて申し訳ないのですが」の一言を添えるだけで、与える印象は変わります。それほど回答を急がない質問であれば、先にメールで質問を送っておいて「お手隙の時で構いません」と伝えておくのでもよいでしょう。

 

仕事だからといって「質問には答えてもらえて当たり前」ではありません。欲しい回答をスムーズにもらうために、質問を受ける人への配慮は必要です。

 

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