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- 活用前
- DX推進の風潮を受け、変化に即した事業構造の転換が求められていた。そのなかで人材不足や属人的な業務を減らすためにRPA導入を決断したが、社員がITに対して抵抗感があり導入が進まない状況
- 活用後
- 身近な業務からRPA化することで、短期間(3ヶ月~半年)で社員が効果を実感できた。社員の苦手意識を解消し、継続して業務課題が発見できる輪を広げられたことで、社員自らが変革に前向きに取り組めるようになった
「RPAアソシエイツ」について詳しく知りたい方へ
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RPAアソシエイツのご紹介
RPAアソシエイツは、RPAやデジタルツールの知識・スキルを持ったスタッフを派遣し、業務の効率化を推進します。「生産性向上のためのRPA活用」「RPAアソシエイツの人物像」「活用事例」など、サービスのご利用を検討するうえで知りたい情報をまとめました。
目次
01サービスを利用した背景
業務繁忙やITへの抵抗感から、RPA化を社員で対応することが難しかったため、まずは外部人材の活用でRPAを段階的に導入し、社内の利用促進を図ることとした。現場目線をもって一緒にRPA開発を進めることができ、柔軟な対応も可能であることから人材派遣を選択。
02当社のご支援
RPA専門人材である「RPAアソシエイツ」を派遣。まずは効果を実感してもらうため迅速に開発できる業務から着手。また、RPAに関する説明会を実施することで社員にRPAに親しみを持ってもらうことができた。社内へRPAの重要性が浸透することにより保守メンテナンスの必要性も高まったため、RPAアソシエイツを増員。業務ヒアリング・要件定義担当と開発および保守メンテナンス担当の2名体制で運用。
03導入した成果
RPAアソシエイツの導入から1年で18件のRPAを開発。身近な業務のRPA化により、社員がその効果を実感し業務改善に前向きな風土ができた。また、「RPA基礎ハンズオン研修」*1、「業務アセスメント研修」*2 をRPAアソシエイツが実施。RPAへの抵抗感の軽減や、開発者視点を持つことでRPA化依頼時の情報整理が可能になった。
*1 「RPA基礎ハンズオン研修」
WEBツールを使いオンラインで実施する研修。講師の画面を見ながら、自身の手元でRPAの試用版ライセンスを使って実際に操作しながら学ぶことのできるカリキュラム。※RPAツールごとに実施
*2 「業務アセスメント研修」
RPAに適した業務やRPA化が可能な業務についての選定をできるようにする「アセスメントの考え方」を学ぶ研修。RPA開発未経験者でも理解できる一番基本的な考え方を、提携フォーマットのアセスメントシートを使用し、実際に作業をするカリキュラム。※集合研修は現在停止しており、個別ご相談に応じ実施
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