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2030年に必要とされる”スキル”ってどんなもの？
■あなたのスキルは、今後も仕事で活かせそうですか？
前回のプチアンケート『あなたは自分の「可能性」に気づいていますか？』では、9割以上の方が「まだ気づいていないけどぜひ知りたい」と回答されました。
一方で、少数ながら自分の可能性に「実はもう気づいてる」と回答された方もいます。
もし、今の仕事で自分のスキルを十分活かすことができており、さらに秘めた可能性にも気付き、それを広げられているとしたら素晴らしいことです。
しかし、未来へと目を向けたとき、秘めた可能性どころか、いま備えているスキルでさえ、活かし続けることができるのか不安を感じてしまう、という人もいるかもしれません。
■2030年に必要とされるスキルを身に付けるには？
未来を想像し、いま自分が備えているスキルが今後も活かせるかどうかを考える際には、「変わるスキル」と「変わらないスキル」を分ける必要があります。
「変わるスキル」とは、技術的なもの、即ちテクニカルスキルです。
例えば、Excelが広く使われるようになるにつれ、電卓を扱うスキルの需要は減っていきました。技術革新などの環境変化によって、テクニカルスキルのニーズが変化するからです。
仮に、今から8年後の2030年を想像してみても、環境変化のスピードはあまりに早く、その頃どんなテクニカルスキルが必要とされているか、予測することは極めて困難です。
2007年にiPhoneが発売され、世界中を席巻すると、8年前の1999年に予測できた人は殆どいなかったのではないでしょうか。
今はDXやAIなどのスキルが必要と言われますが、2030年にも同様に必要とされているかはわかりません。
環境変化にアンテナを張り、都度必要とされるスキルを刷新し続けること。
必要とされるテクニカルスキルを身に付けた状態であなたが2030年を迎えるには、それこそが最も確実な方法だと言えます。
それに対し、コミュニケーション力やリーダーシップなど、ご自身の素養として備わるヒューマンスキルは、いつの時代でも必要とされ続ける「変わらないスキル」です。
職場だけでなく、日常生活の中でも磨くことができるヒューマンスキルは、身に付けた分だけあなたの中に蓄積されます。
そのスキルは、決してあなたから切り離されることはありません。
まさに、永遠の財産と言うべきものではないでしょうか。
ワークスタイル研究家／しゅふＪＯＢ総研 研究顧問／人材サービスの公益的発展を考える会 主宰等。20年に渡り、管理職・役員として複数企業にてマネジメントに従事。NHK「あさイチ」他メディア出演、執筆、コメント多数。4児の父で兼業主夫。
※回答は2022年12月31日まで
■【Outlook】メール時短術！メールボックスを整理するワザ
Outlookでのメール時短術 第3回目の今回は、「アーカイブ機能」についてです。アーカイブ（archive）とは「保管所」という意味です。当面必要ではないけど削除したくないメールを格納しておくフォルダーです。
対応が完了したメールをアーカイブフォルダーに移動しておくことで、受信トレイには対応が必要なメールのみ残るため、確実に対応できるようになります！
■メールをアーカイブする
［ホーム］タブ［アーカイブフォルダーに移動］ボタンで簡単に移動できます。
ショートカットキー［Backspace］キーを使うと、さらに時短になります。
＜操作＞
1. 移動したいメールを選択し［Backspace］キーを押す。
［アーカイブ］フォルダーにメールが移動しました。
※移動したメールは、受信トレイにドラッグすることで、元の場所に戻せます。
はじめて実行時するときは、［ワンクリックでアーカイブを設定］ダイアログボックスが表示されるので［アーカイブフォルダーの作成］をクリックしてください。
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