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■私の強みはどこにある？自分の強み言えますか

今回はテンプスタッフのキャリア・コンサルティングを担当しているプロのキャリアコンサルタントに、スタッフの皆さまから相談されることが多いケースについて聞いてみました。
同じようにお悩みの方も多いのでは！？ぜひ参考にしてみてください。

多くのスタッフの方からいただくのは、「自分の強みがわかりません。どうしたらいいでしょうか？」というご相談です。また、「自分は強みがないので、これからどのような方向に進んでいったら良いのかわからない」というご相談もあります。たくさんの人が不安に感じているのですね。今日はこの問題についてお話ししましょう。

そもそも「強み」ってなんでしょうか？これを読んでくださっているみなさんはどう思いますか？実はたくさんの人が「他人より優れているもの」と思っているようです。
本当にそうでしょうか？他人より優れているものを持っている人なんて、ものすごく限られていませんか？私は「強み」のことを以下のように考えています。

【頑張ったり努力したりすることが、自分にとってあまり負担にならないこと、好きなこと】

誰もが自分の強みを持っています。でも他人と比較してしまうことで、自分の良いところが見えなくなっているのではないかと思うのです。では強み発見のコツを整理してみましょう。

1.自分の好きな仕事のしかたを言葉にしてみよう！
あなたはどのように仕事をしますか？こつこつタイプ、臨機応変タイプ、思い付きタイプ、裏方タイプ等々。いろいろな人がいますね。ちなみに私は臨機応変タイプです。あらかじめ決められていることは上手にできないけど、突然の変更は大好物！です。これが自分の強みだと思っています。あなたはどうですか？こつこつタイプの人は、細かいチェック仕事など苦にならないかもしれませんね。そうであればそれがあなたの「強み」です。

2.いままでの経験のなかで、苦にならなかったことを探そう！
皆さまは今までたくさんの経験をされていると思います。その中で好きだったことや面白かったこと、面白いとまではいかないけれど苦にならなかったことはありませんか？思い出して書いてみましょう。
「そういえば、イベントの裏方仕事は面白かった」
「そういえば、内容を整理して見やすくラベリングするのは結構好きだった」
思いがけなくたくさんの経験がでてきた方も多いのではないでしょうか！例えば上記の場合は、それぞれ「チームワーク力」「分類力」などが、あなたの「強み」となります。

3.今の仕事のなかで好きなこと、苦にならないことを探そう！
自分の「強み」に気付くことができたら、今度は今の仕事の中でその「強み」に当てはまる内容を見つけてみましょう。強みと認識することで自ずと自信がつき、日々の仕事にも張り合いが生まれます。また、強みに気付くことができればそれをさらにを伸ばしていくこともできます。

そう、派手なことや特別なことではなく、ほんの少しの好きや興味でいいのです。その強みは将来きっとあなたの支えになってくれます。強みがないと感じている方や、何を学べば良いか悩んでいる方は、まずは強みを見つけるところからはじめてみませんか。

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■新しい就業先で役立ったのはどんなスキル？

今回は、新しい就業先に移った時にどんなスキルが役立ったのかを伺いました。もっとも多かったのはOAスキル、次いでコミュニケーションスキル、ビジネスマナーという結果になりました。

上位3位までのスキルについては、どこの就業先に行っても活かせるものなので、身に付けておけば自分の強みにもなります。
また、どのような時に役に立ったかの質問については「日々の作業全般で活かせている」「すぐに仕事に取りかかることができた」「人間関係構築に役に立った」などといった回答を多くいただきました。
これらのスキルはどこの就業先でも、どのような雇用形態であっても役立つスキルとなります。長く働き続けるために、ぜひ今のうちに身に付けてみませんか？

■【Excel】全角・半角を一気にそろえるワザ

企業名や住所などの入力場合、カタカナや数字が全角だったり半角だったり、バラバラになっていることはありませんか？このままだと、後々集計するときに同じデータとして認識できなかったり、宛名印刷すると統一感のない表記になってしまったり、支障がでてきてしまいます。でも一気に、簡単に解決できる便利な関数があるんです！