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メディカル研修制度

製薬業界向け研修制度

メディカルJr.キャリアバード(無料)

製薬業界の臨床開発・安全性情報部門等ではたらくための基礎知識を身に付け、キャリアアップを目指す研修です。

受講対象

  • 安全性情報業務は未経験であるが、製薬メーカー・CRO(※)での安全性情報業務(※)に興味があり、チャレンジしたい方
  • 製薬業界で就業しており、さらなるスキルアップ、知識の習得を目指している方
  • 現在の自分のスキルを確認したい方
  • 現在、安全性情報業務に携わっており、さらに専門知識を深めたい方
  • パーソルテンプスタッフ(株)に登録されている方が対象です。

※登録がお済みでない方は、お申込みの際、登録手続きについてご案内させていただきます。
※CRO = Contract Research Organization 医薬品の開発において、製薬メーカーの業務の一部を代行・支援する 医薬品開発業務受託機関
※安全性情報業務 有害事象(副作用を含むあらゆる好ましくない事象)に関する情報を収集、分析、評価し、規制当局へ報告する一連の業務

研修内容

開催コース 概要
安全性 初級
    医薬品の安全性に関する業務を開始するために必要な基礎知識を習得する。
  • 安全性業務を行うために必要な法規制を理解する。
  • 入力や評価等の副作用を入手した時の具体的業務について概要を学ぶ。
  • 安全性業務の全体像を理解する。
  • ※講義中心で症例演習はありません。

<こんな方にオススメ>

    安全性業務未経験者および安全性業務経験の短い方向け

  • これから安全性業務を始めたい方。
  • 臨床開発やPMS・学術などの業務経験者の方で安全性業務に興味のある方。
  • 現在、安全性業務に従事しているが、関連する法規制について知識を整理し、個別症例報告業務(ICSR)に関連する知識を習得したい方。
  • 安全性に関するまとまった知識を習得して業務の質を高めたい方。
上級
    症例評価業務にステップアップするために必要な知識を習得する。
  • 収拾すべき安全性情報の種類や特徴を学ぶ。
  • 国内症例、外国症例の標準的な業務フローを学ぶ。
  • 標準的な事象評価の基準を学ぶ。
  • 標準的な症例取り扱い基準を学ぶ。実際の症例で演習を行い、評価の実践的な知識を習得する。
  • 安全性のグローバル対応について理解を深める。
  • 実際の症例で評価演習を行い、評価の実際を体験する。

<こんな方にオススメ>

    安全性業務経験者向け

  • 症例評価業務をおこなっているが、基本的な知識を習得して業務の質を高めたい方。
  • 看護師、薬剤師、臨床検査技師等の資格をお持ちの方で製薬業界の安全性業務にチャレンジしたい方。
  • 受付業務、トリアージ、安全性データベース入力などの業務に従事しているが、症例評価業務へとスキルアップしたい方。

スケジュール

開催コース 研修会場 開催日
安全性 初級 オンライン

2023年11月18日(土)13:00〜17:00
※応募締切: 2023年10月29日(日)
お申込みはこちらから

上級 オンライン

2024年2月3日(土)10:00〜17:00
2024年2月17日(土)10:00〜17:00
※2月3日・2月17日ともに研修内容は同じとなります。
※申し込みは11月を予定しております。

会場

オンラインセミナー(Zoom使用)
パーソルテンプスタッフ(株)

時間

10:00〜17:00 もしくは 13:00〜17:00

※コースによって開始、終了時間が異なります。
費用

無料

ご注意点

  • 応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
  • 開講3週間前が応募締切となります。抽選結果は応募締切後、3営業日以内にご連絡します。
  • 本セミナーの映像の一部または全部を、無断で複製、転載、改変、配布、販売などを固く禁止いたします。
  • 本セミナーはZoomで実施いたします。ネットワーク通信料につきましてはご自身でのご負担となりますのでご了承ください。大量のデータ(パケット)通信を行う為、パケット通信料定額制またはWi-Fi環境でのご視聴をおすすめします。
  • Zoom使用の際、マイクはミュート、ビデオはオフで受講いただきますようお願いいたします。
  • 自然災害、交通災害、講師の急病等、その他やむを得ない事情が発生した場合、本セミナーの中止、遅延、中断、延期をさせていただくことがございます。

お問い合わせ先

研究開発事業本部 メディカル事業部

TEL 0120-102-857

受付時間:9:00-18:00(土日祝除く)

メディカル【東京・大阪】医薬翻訳セミナー(無料)

医薬翻訳講座とは、製薬業界の臨床開発部門にて翻訳を行っている方、安全性部門において翻訳を行っている方または今後ご希望される方向けの講座となっております。 課題文の翻訳から、皆さんの現在の課題点の抽出・把握をし、フィードバックすることで、スキルアップを支援します。

受講対象

  • 開発翻訳経験者
  • 開発以外の医薬翻訳経験者

※登録がお済みでない方は、お申込みの際、登録手続きについてご案内させていただきます。

スケジュール

開催コース 研修会場 開催日
統計解析翻訳東京

2019年9月28日(土)14:00〜17:00
受付終了

副作用報告(CIOMS)翻訳【初級】東京

2020年2月22日(土)14:00〜17:00
受付終了

治験実施計画書(プロトコール)翻訳 東京

2019年11月16日(土) 14:00〜17:00
受付終了

大阪

2018年11月17日(土)13:00〜16:00
受付終了

機械翻訳 大阪

2019年11月16日(土)13:00〜16:00
受付終了

※抽選結果は応募締切後、1週間以内にメールにてご連絡いたします。

会場

東京:新宿マインズタワー、大阪:グランフロント大阪タワーB

費用

無料

講師の紹介

津村 建一郎 (つむら けんいちろう)
T Quest代表/株式会社アスカコーポレーション 翻訳者

東京理科大学大学院卒業。外資系メーカー、CROにて30年以上にわたり医薬品などの臨床開発業務に携わっており、様々なプロジェクトを成功させてこられました。現在は、T Questを設立し、代表を務められています。翻訳、メディカルライティング、翻訳学校での講義、医薬品などの開発コンサルティング等、多方面で活躍されています。ブログ



※講師は都合により変更となる場合がございます。

早川 威士 (ハヤカワ タケシ)
株式会社アスカコーポレーション 研究開発部

2006年株式会社アスカコーポレーション入社。
現在は機械翻訳の開発にかかわる一方で、大阪大学情報科学研究科の博士後期課程に籍をおき 情報工学の研究を行っています。
もともとは文系出身であり、社会に出てから医学部に進学し現在に至るという異色のキャリアの持ち主
※講師は都合により変更となる場合がございます。

研修内容

研修内容

【統計解析翻訳】<東京>2019年9月28日(土)開催
■講義内容
治験翻訳やメディカル翻訳において、統計解析やデータ解析の記述は必ずと言って良いほどに出てきます。私たち翻訳者が直接的に統計解析やデータ解析を行うことは無いでしょうが、それらの解析結果が何を意味しているのかを正しく理解しておくことは、高品質のメディカル翻訳を行う際に必要なことです。今回は、統計解析の基礎を理解すると言うことから、統計学的検定(test)と推定(estimation)のお話をしたいと思います。なお、皆さんには事前課題に挑戦していただき、解らないことを自分なりに調べて来ていただければ、より深い理解が得られると思います。

1.統計解析とは何でしょうか
(1)統計解析は何故必要か?
(2)データの種類とまとめ方
(3)平均と標準偏差

2.統計学的検定(Statistical test)の考え方
(1)データの分布(正規分布)
(2)確率とは何か?
(3)平均値の比較
(4)分割表での比較

3.統計学的推定(Statistical estimation)の考え方
(1)点推定と区間推定
(2)95%信頼区間とは何か?
(3)オッズ比とハザード比
(4)Kaplan-Meierの生存曲線

研修内容

【治験実施計画書(プロトコール)翻訳】<東京>2019年11月16日(土)開催
■講義内容
治験(臨床試験)実施計画書(プロトコール)はある治験(臨床試験)に関するルールブックです。今回はそのプロトコールの英訳のポイントについて勉強していきます。和文英訳は、英文和訳とは違った工夫が必要です。日本語がNativeの私たちには当然のことがNon-nativeには理解されないことが多いのです。

1.治験実施計画書(PRT)とは何でしょうか
(1)PRTには何が書かれているか
(2)PRTは誰が何時作成するのか
(3)PRTは誰がなんの目的で使用するのか

2.治験の実施におけるPRTの役割
(1)PRTの標準的な構成
(2)PRTの約半分は定型文
(3)PRTからの「逸脱」と「違反」の違い
(4)PRTの改訂について

3.PRTを翻訳してみましょう
(1)英文和訳と和文英訳の違い
(2)英訳に必要なTranswriting
(3)誤解/誤読を防ぐSingle meaning
(4)注意したいその他のポイント

研修内容

【機械翻訳を味方につける!】<大阪>2019年11月16日(土)開催
■講義内容
人工知能(AI)の発達にともない、多くの仕事がAIに代替されるといわれています。翻訳に携わる方、翻訳を学んでいる方(これから志す方も含む)にとってももはや他人事ではすまされず、「機械翻訳」技術の進歩により起きる変化を認識し、これからどうあるべきか一人一人が考えていかなかればならない時代に入っているといえます。

「翻訳英語さえ勉強しておけばなんとかなる」という考え方は特にこの「医薬分野」においては通じなくなるかもしれません。

このような背景も踏まえ、セミナーに参加されているみなさまと一緒にこれからの翻訳という仕事を考えていければ幸いです。当日は主に、以下の内容についてとりあげてみたいと思います。

1.機械翻訳とは何か?
(1)AIと機械翻訳
(2)機械翻訳の長所と短所
(3)post-editとは?

2.翻訳現場への導入の状況について
(1)安全性、治験などの翻訳への導入状況
(2)産業界の導入状況
(3)その他最新の動向を踏まえたトピック

3.翻訳者にこれから求められること
(1)これまでの翻訳者像との違い
(2)医学分野でもさらに専門分野をもつことの大切さ
(3)機械翻訳と共存するとはどういうことか?
(4)翻訳という仕事のあらたな可能性を探る

研修内容

副作用報告(CIOMS)初級翻訳<東京>2020年2月22日(土)開催
■講義内容
医薬品の開発に求められる情報は、有効性と品質、そして安全性です。安全性情報の中核をなすのは副作用(有害事象)です。
今回は副作用を報告する際に世界的に使用される「CIOMSフォーム」について紹介します。これまでにCIOMSに関する翻訳セミナーを2度開催してきましたが、安全性情報に関するもっとベーシックな翻訳を学びたいとの意見を多く頂きました。
そこで今回は、安全性情報のベーシックな翻訳技術を中心にお話ししたいと思います。

1.副作用報告とは何でしょうか
(1)副作用と有害事象の違い
(2)既知・未知や因果関係の判断
(3)リスク・ベネフィットとは

2.CIOMSフォームとは
(1)CIOMSってなあに?
(2)重要な情報はどれ?
(3)MedDRAについて

3.副作用報告を翻訳してみましょう
(1)安全性報告に含まれる定型文
(2)曖昧を好む日本文と簡単明瞭を好む英文
(3)日本人の苦手な冠詞と単数複数と時制
(4)注意したいその他のポイント

ご注意点

  • 応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
  • 受講可否につきましては、各コース応募締切後に個別にご連絡させていただきます。

お問い合わせ先

  • 0120-102-857 (東京会場 / メディカル新宿オフィス)
  • 0120-643-102 (大阪会場 / メディカル梅田オフィス)

受付時間:9:00-18:00(土日祝除く)

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