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メディカルスタッフ
インタビュー

VOICE! ステップアップの実例をご紹介! 就業してこそ分かる生の声を職種別にご紹介します

  • 01.安全性情報管理部門にて医薬翻訳へ

  • 02.営業事務からモニターサポートへ

  • 01. 安全性情報管理部門にて医薬翻訳へ

    • Oさん(翻訳/安全性情報管理)

      安全性情報管理部門にて医薬翻訳へ 安全性情報管理部門にて医薬翻訳へ

      学生時代から英語が好きで、将来も英語を使う仕事、翻訳の仕事ができればと思い、翻訳の専門学校にも通いました。医薬翻訳の仕事に就きたいといろんな転職支援会社に相談をしたのですが、私が文系だったため、医薬翻訳をする上で必要な化学の基礎知識や化学物質などの英単語に不慣れであると判断され、医薬翻訳の仕事はなかなか紹介してもらえず、諦めかけていました。そんな時に、Chall-edgeは私に製薬会社の安全性情報管理部の海外症例部門の仕事を紹介してくれました。仕事の内容は翻訳ではなく、パーシブやアリスという専用システムへの入力業務でした。

      初めは私の希望とは違うじゃないかと不満でしたが、製薬会社で翻訳の仕事をしたいのなら、まずはこの入力業務から始めてみるべきだとの強く提案されたので、仕事を受けることにしました。

      海外症例担当の仕事は、CIOMSという全世界共通の様式で上がってくる副作用や有害事象情報を、ある程度、読解・理解した上でシステムへ入力しなければなりません。

    • その時に専門学校で習った医薬単語が役に立ち、CIOMSの翻訳に誰よりも早く慣れることができました。

      医薬翻訳を目指す私に、「急がば回れ」と、派遣であっても製薬会社の海外症例入力業務を紹介してくれたChall-edgeに感謝しています。海外症例の担当として3年が過ぎたころ、私が就業している製薬会社の薬の製品が増え、海外での販売や開発も順調なため、報告されるCIOMSの量も増えてきました。それまでの翻訳担当の人数では対応しきれなくなり、翻訳の一部を翻訳専門会社にアウトソーシングするようになって行きました。その委託先翻訳会社から戻ってきた翻訳内容をチェックする仕事に、CIOMSを扱っていた経験と英語力を買われ、私が抜擢されることになったのです。

      安全性情報部門の仕事は7日以内の報告や15日以内の報告など、当局で決められた報告期限があり、いつも納期に追われて、かなり毎日忙しい仕事です。それでも最近は、CIOMSだけでなく付随する医薬文献なども翻訳チェックをし、量と納期によっては医薬文献の翻訳を任せてもらえることもあります。社員の方と一緒に本格的な翻訳の仕事に携わることができて、本当にうれしいです。

      確かに、社員の方のように薬学部や自然化学系の理系の学部を出た方には、敵わないかも知れませんが、自分の夢に1歩も2歩も近づけたことで、諦めずに努力し続けて良かったと思っています。

  • 02. 営業事務からモニターサポートへ

    • Tさん(モニターサポート/製薬会社 業務推進部)

      営業事務からモニターサポートへ 営業事務からモニターサポートへ

      文系の短大を卒業し、自動車販売会社に就職しました。営業の方のサポート業務、売上入力集計や伝票整理、精算処理が主な仕事でした。30歳を過ぎた頃、このまま今の仕事を続けて行くか迷うようになりましたが、転職するにも特に有利になるような資格もないし・・・。派遣会社に相談すれば、何かしら仕事を紹介してくれるんじゃないかと期待しつつ、はじめてパーソルテンプスタッフに登録に行きました。

      営業事務の経験を活かしてとのことで、紹介された仕事は国内製薬会社の業務推進部での仕事でした。モニターの方を支援する部署で、治験薬関連書類・資料の入手、点検、必須文書や関連書類の添付・作成、治験書類作成、資料・文書・書類作成・ファイリングが主な業務でした。製薬会社での仕事ははじめてでしたので、業界特有の専門用語を覚えるのも大変でした。書類ファイリングと一言で言っても、必須文書と言われている専門文書の種類もたくさんあります。最初は社員の方の指示を受けて、言われた通りに対応するのが精一杯でしたが、扱っている書類がすべてまだ世の中に出ていない新薬開発に関わる機密性の高い書類だと知り、責任と誇りを持つような気持の変化がありました。

    • Chall-edgeでは、薬ができるまでの流れについての入門的な研修(Jr.キャリアバード)もあり、受講させてもらい基礎知識をつけることもできました。

      3年間同じ部署で業務をしましたので、どの書類をどのタイミングで準備すれば、モニターの方々の仕事がスムーズに進むのかも理解できるようになりました。ちょっと自分が先回りして準備したことで、モニターの方に感謝され、それが自分のやりがいにも繋がりました。そんなときです。営業担当からモニター支援チームのリーダーに挑戦してみないかとの提案がありました。製薬業界で業務委託化が進んでいることは、自分もCROとのやりとりを毎日行っていたので知っていました。今後はモニターサポート業務も委託するケースが増えるだろうと聞き、これからも自分が製薬業界ではたらいていくために、リーダーとして挑戦するのはよいチャンスだと、すぐに思うことが出来ました。

      今では、私を含め7名の支援チームのリーダーとして、開発PLの方やQC担当者の方と日々打ち合わせをしながら、いかにチームがうまく回って、いかにモニターの方々の役に立つことができるかを常に考えながら、仲間とともに頑張っています。

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