仕事に求めること

Careers & industries

希望の業界で
はたらきたい

希望の業界ではたらきたい
01医薬品業界

医薬品業界

業界の特徴とやりがい

医薬品を通じて、人々の命や健康に貢献することができます。低分子から高分子(バイオ医薬品、中間の核酸医薬)までモダリティが豊富で、さまざまなバックグラウンドの人が活躍しています。得意な専門分野を活かすこともできますし、あらたな分野を身に付けることも可能です。生命関連製品として厳しい基準をクリアすることで、高い品質の製品を世に送り出します。他業界に比べ時給が高い傾向もあります。

代表的な職種

最先端の研究施設が多く、先端的な研究に携わる機会や、手技の幅を広げるチャンスが多くあります。

創薬研究

CMC研究

品質管理

品質保証

臨床開発

薬事

安全性

お客さま相談

このようなバックグラウンドの方が活躍

医学・薬学・化学・生物・生物工学・農芸化学など

キャリアチェンジ例

  • Case 01

    アカデミアから製薬会社へ

    大学でバイオ系基礎研究(バイオ系研究室)

  • Case 02

    他業界から製薬会社へ

    化粧品メーカーでの基礎研究

  • Case 03

    製造部門から研究部門へ

    製薬会社製造部門での医薬品分析

  • Case 04

    研究職から薬事スペシャリストへ

    製薬会社研究所で毒性試験

医薬品業界の仕事一覧はこちら

臨床開発・安全性の仕事一覧はこちら

02食品業界

食品業界

業界の特徴とやりがい

飲料・酒類・肉・水産・菓子などの食品メーカーをはじめ、食品商社やOEM業者、給食宅食業者、コンビニ本社などいろいろな業態で食品を扱っているため、多彩な就業先があります。少しニッチな分野としては食品材料メーカー(酵素や香料などのメーカー)も面白い研究をしています。また、受託分析機関での残留農薬の検査など、食の安全を守るための仕事もやりがいを感じられます。食品関連の仕事は研究開発職のファーストステップとして選びやすい業界で、栄養士・管理栄養士、調理師、パティシエといった食のスペシャリストはもちろん、化学や農芸化学、生物系のご出身の方も、経験が浅くてもチャレンジを受け入れてくれる土壌があります。

代表的な職種

試作開発

品質管理

分析

微生物試験

規格書作成

食品表示

お客さま相談

このようなバックグラウンドの方が活躍

化学・農芸化学・食品科学・栄養学・生物・農学専攻、栄養士、調理師、パティシエ経験者

キャリアチェンジ例

  • Case 01

    調理師の資格を活かして食品開発職へ

    病院勤務調理師

  • Case 02

    学生時の経験を活かして食品検査へ

    給食センターの栄養士

  • Case 03

    農学出身、食品業界未経験から研究職へ

    流通業界で総菜の微生物検査

  • Case 04

    食品メーカーから食品分析の
    スペシャリストへ

    食品メーカー品質管理職

食品業界の仕事一覧はこちら

03化粧品業界

化粧品業界

業界の特徴とやりがい

化粧品は扱っている製品によりかなり特色が出ます。最近は製薬メーカーに近いレベルでの安全性や機能性を求められることも増えており、医薬品業界出身者や薬剤師を求める仕事も多くあります。基礎研究に関しては、ナノ素材など先端科学を応用した化粧品開発も盛んで、産学連携で取り組むケースもあります。皮膚科学の観点から、細胞培養などバイオサイエンスの経験を活かせる場面も多々あります。一方で、製品の試作開発では、簡単な物性測定(テクスチャーやpHなどを見るための基礎的な試験)や微生物試験など、業界経験がなくても理系のバックグラウンドを活かせる仕事が多いので、ぜひチャレンジしてみてください。

代表的な職種

試作開発

品質管理

分析

開発

規格書作成

このようなバックグラウンドの方が活躍

化学・薬学・生命科学・農芸化学・栄養系学科など

キャリアチェンジ例

  • Case 01

    食品業界から化粧品業界へ

    食品の微生物検査

  • Case 02

    アカデミアから化粧品基礎研究へ

    生物系研究室での細胞培養

  • Case 03

    医薬品の知識を活かす

    医薬品開発

  • Case 04

    事務職から実験職

    理系大学卒業後事務職

化粧品業界の仕事一覧はこちら

04化学業界

化学業界

業界の特徴とやりがい

石油化学、原料、素材、プラスチック、半導体、電子など最終製品に近いメーカーまで、化学業界は扱う製品が幅広くさまざまな事業があることが特徴です。化学専攻でなくても活躍できる仕事が多くあります。世の中の大半のものが化学の力を借りてつくられているため、化学分野の経験を積むことで、キャリアの選択肢が確実に広がります。次世代電池や環境負荷の少ない素材開発など、カーボンニュートラルに寄与する研究開発が一大潮流となっており、最先端の開発現場で、世の中の半歩先を行くものづくりに携わってみたい方におすすめの業界です。

代表的な職種

試作開発

品質管理

分析

物性検査

このようなバックグラウンドの方が活躍

化学専攻だけでなく、幅広い分野の人が活躍しています。

キャリアチェンジ例

  • Case 01

    化学業界内で技術を磨く

    工場での手分析

  • Case 02

    実験からデスクワーク

    工場での品質管理

  • Case 03

    学生時代の経験を活かす

    化学系大学院卒

  • Case 04

    異業種から化学業界へ

    栄養士・病院での調理業務

化学業界の仕事一覧はこちら

05大学・公的研究機関

大学・公的研究機関

業界の特徴とやりがい

企業と比べ、基礎研究を重視したテーマで研究を進めることが多いです。あらゆる分野でシーズ探索から実証試験、実用化に向けた企業との共同研究などの仕事があります。最近では、異分野融合の研究などあたらしい取り組みもあり、基礎から応用まで一連の研究に携わることが増えています。何といっても最先端の研究現場ではたらけることが魅力です。学生時代の研究や実験が楽しかったという方、マニュアル通りではなく一つひとつのプロセスを考えながら仕事を進めることが好きな方にもおすすめです。時短や週2~3日など、フレキシブルなはたらき方をしやすいことも特徴のひとつです。

代表的な研究分野

再生医療

創薬

新規素材開発

エネルギー

このようなバックグラウンドの方が活躍

ライフサイエンス(医学・薬学・生物学・農学)・化学・農芸化学・工学

キャリアチェンジ例

  • Case 01

    民間企業から公的研究機関へ

    化粧品メーカー開発職

  • Case 02

    医療現場から大学研究室へ

    大学病院にて臨床検査業務

  • Case 03

    扱うサンプルの幅を広げる

    植物系大学研究室で細胞培養

  • Case 04

    第二のキャリアとして研究機関へ

    化学メーカー開発職

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