ノンコア業務を集約し、
事業拡⼤に伴う社員の業務負荷を軽減
お客様 |
業種原料メーカー
社員数100〜500人
社歴20年以上
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プロジェクト概要 |
業務
総合受付、メール室、備品管理・貸出、ドキュメント管理
時期
2019年導入開始
BPO対応人数
3.5名体制
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成果
本社およびグループ4社の総務業務を集約・効率化-
課題・背景
事業拡大にともなう総務業務の効率化と移転にともなうグループ会社の業務集約事業拡大に伴い総務部門で対応する業務量が増えていた。
働き方改革の対応などコア業務に社員を集中させたいが、日々の定型業務への対応にその都度時間を取られてしまっていた。社員の業務効率化が課題となっていた時に本社移転が決まり、新社屋にはグループ会社4社も移転することになった。
本社の総務部門と同様にグループ会社でさまざまな総務業務が発生していたため共通業務を集約することになったが、効率的に処理するには、グループ各社の業務を整理し最適化する必要が生まれた。
最適化することも重要だが、オフィス移転直後に他部門が混乱することが想定されるなか、総務業務の品質低下や納期遅延は許されない状況だった。解決ポイント1
総務ルームを設置しワンストップ化パーソルテンプスタッフの提案で、本社移転を機に総務ルームを設置。
来客や取引先業者の対応、代表電話、庶務業務などをトータルでアウトソーシングすることで、膨大な総務業務を集約して効率化した。これによって総務社員の派遣スタッフ管理や定型業務処理が手離れし、社員が働き方改革への対応などコア業務に専念できる環境を実現した。総務ルームで様々な業務をワンストップ化
解決ポイント2
グループ各社の業務を集約・標準化。アウトソーシングスタッフのマルチタスク化で効率性向上パーソルテンプスタッフの経験豊富なコンサルタントがグループ各社の業務を可視化。
類似・重複した総務業務を本社総務で実施するため、業務ルールやフロー、外部ベンダーとの連絡方法の変更を提案した。
また、アウトソーシングチームのプロジェクトリーダーが各グループ会社から業務を引き継ぎマニュアルを作成。運用開始時に来客者対応や社員からの問合せ対応業務の品質を安定させるために、あえてアウトソーシングチームスタッフの業務を固定化することで納期を守りながら品質を担保することが可能になった。
その後、スタッフのマルチタスク化を行うことで、本社の総務業務およびグループ4社の総務業務が拡大するなかアウトソーシングチームの増員を最適にすることが可能となり業務の効率性が向上した。
ソリューション紹介
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