繁閑に合わせた適切な⼈員配置で
繁忙期の深夜残業を⼀気に解消
お客様 |
業種マスコミ・広告
社員数100〜500人
社歴20年以上
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プロジェクト概要 |
業務
経費精算、伝票申請受付、システム入力、請求処理、勘定科目チェックなど
時期
2016年運用開始
BPO対応人数
常時2名、繁忙期8名
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成果
繁閑期における⼈員の不⾜・余剰を解消社員の申請不備率30%から15%まで改善
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課題・背景
繁閑にあわせた適切な人員配置と業務のばらつきによるミスが多発経費精算の締日間際に申請が集中し、月末月初に伝票処理量が増加。
繁忙期には深夜にまでおよぶ残業が発生し、担当社員に加えて他担当社員や他部門社員のヘルプで対応していた。
一方で閑散期には人員に余剰が発生し、業務ボリュームに合わせた人員配置ができていない状態だった。経費精算にまつわる業務マニュアルは存在するものの適宜更新されておらず、運用変更に対応していなかった。口頭での引継ぎにより、対応者によって処理方法が異なりミスを起こす原因にもなっていた。
また、経費申請を行う社員側の不備申請も多く発生し、毎月確認・差し戻し作業に多くの時間が取られていた。解決ポイント1
繁忙期にスポットスタッフ導入で適切な人員配置にパーソルテンプスタッフのコンサルタントが過去のデータから業務量を分析し、人員の最適配置計画を策定。繁忙期にスポットスタッフを配置することで、他担当社員や他部門社員の応援も不要になりコア業務に集中することが可能に。スタッフの入れ替わりごとに発生していた社員による採用・教育の負荷も削減できた。
閑散期にはスタッフを最少人数に調整して業務遂行し、人員余剰の削減に成功した。繁閑に応じた人員配置イメージ
解決ポイント2
マニュアル策定・更新、月次報告会による定期的な改善パーソルテンプスタッフのアウトソーシングチームにより、該当業務に関する調査および分析を行い、対応マニュアルを策定。
業務ルールやフローを統一することにより、ミス削減・業務品質の向上を実現した。
社員の申請不備については、データを蓄積・分析したうえで、月次報告会で報告・改善提案を実施。改善案の導入後、定期的な周知を行うことにより、社員の申請不備率が30%から15%まで削減され業務効率の向上につながった。
ソリューション紹介
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