パーソル テンプスタッフ

若者、⼥性、シニア等、多様な求職者への、きめ細やかなマッチングで、
多数の正規雇⽤化を実現

お客様
業種自治体
プロジェクト概要
業務 就業支援事業
時期 2011年運用開始

成果

就業⽀援率約85%(うち、正規雇⽤率95%)

※最大成果達成PJTでの実例

  • 事業背景・課題

    転職支援、就職支援を受けようとなると、ハローワークや民間の転職支援サービスが一般的。
    自治体主体で就職支援事業を実施していること自体があまり認知を得られておらず、万一の場合、参加者が集まらずに事業を始められない、ということも想定されます。
    必要人数だけを集めればよい、というのでもなく、自治体の支援が必要な方々をしっかりと見極めることも大切であり、就職支援事業において、「いかにして事業参加者を募るか」は重要なポイントとなります。
    パーソルテンプスタッフの考える就職支援とは、「個人が長期的・継続的に働き続けることのできる企への支援」と考えています。長期的・継続的に働き続けるためには、個人の努力も必要不可欠ではありますが、企業の「長期就業・定着支援」に対する受け入れ意識も重要です。
    パーソルテンプスタッフでは、単なる個人と求人のマッチングを行うのではなく、企業に対しても、「社員が働き続けることのできる環境変化」へのアドバイスを行うことで、個人と企業の相互理解を深め、本質的な就職支援を行っています。

    事業プロセスマップ
  • 運営ポイント1

    求職者が必要とする情報の提供

    事業参加者となる求職者の「母集団形成」は必要不可欠。そのための求職者のターゲティングと就業意欲をいかに見極めるか、が重要。

    解決策

    Webサイトを立ち上げ、信頼感のあるコンテンツの発信

    求職者の情報収集ツールであるWebサイトを立ち上げ、説明会予約・参加への確実な動線を整備。さらに、事業の中で受けられる支援内容の紹介動画や、過去の事業参加者のインタビュー動画をアップし、就業へ向けた信頼感と安心感を印象付け、就業や事業そのものへの意識向上を図る。

  • 運営ポイント2

    途中離脱者の防止

    事業参加者と企業側のマッチングが成立し、OJT(職場研修)段階に入っても、働くことに不安を感じたり、職場研修についていけなかったりするケースも多い。事業参加者の気持ちが不安定になることが途中離脱につながり、これを回避することが重要課題。

    解決策

    求職者に寄り添う環境づくりの支援

    パーソルテンプスタッフのキャリアカウンセラーとの定期的なカウンセリングをプログラムに組み込み、日々揺れ動く事業参加者を心理面からフォロー。いつでも安心して相談できる環境を整えることに注力。さらに、企業とも連携・情報共有を行うことで、事業参加者と企業側の認識のギャップを埋めるコーディネートを実施。

  • 運営ポイント3

    採用企業側への意識醸成

    事業参加者へ研修を行い、企業とマッチングを行うだけでは、長期定着につながる就業支援にはならない。事業参加者が高い就業意欲を持って事業に参加することはもちろん、採用企業側が、育成担当者やメンター等、必要な受入体制を整える重要性を理解し、人材育成・活用の主担当として率先して動いていくことも必要不可欠。

    解決策

    採用企業側へのアドバイス支援の実施

    これまでのノウハウ・実績を元に、事業参加者側の気持ちを含めた状況を伝えるとともに、面接時・入社当日・育成時等で必要な組織内コミュニケーションを事前に伝える等のアドバイス支援を実施。長期定着する人材育成ために必要な企業側への支援も丁寧に行う。

他にも様々なお客様に対応した事例が豊富にございますので、
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