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皆さまが、この先のキャリアを長い目で見据えたときに、さまざまな「働き方」の可能性を視野に入れて考えていただけるよう、2018年度の「キャリアのプチまなび」では、派遣から正社員への転職ノウハウを紹介しています。
職務経歴書で伝えるべきこと |
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企業が職務経歴書を見るときに重視するのはどんなことですか? |
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積極的にツールに頼る!
「時間当たりにこなせる業務量をもっと上げたい」「仕事をテキパキ進めて、余裕をもって仕事を仕上げたい」と考える方は多いのではないでしょうか。
業務自体の整理の仕方や進め方を変えることで、より多くの業務をこなせるようにする方法もありますが、もう一つ、「仕事道具」を備えておくことも有効です。
料理人なら「包丁」、大工なら「かんな」など、その仕事に欠かせない道具を自分が使いやすいものを選び、大切にメンテナンスしています。現代のオフィスワーカーにとって、パソコンやその中に入っているアプリケーション(ソフトウェア)が欠かせない道具だといえるでしょう。
コンピュータが得意なのは、命令されたこと・決まった作業を「正確に」「素早く」行うことです。一つ一つは細かい作業でも、頻繁に繰り返す作業は機械に任せる。そうすると、節約時間が積み重なって、業務効率が上がります。
<オススメのパソコン“こワザ”3選>
1・メールの自動振り分け(仕訳)
やり取りするメールの数が多い人は、メールの自動振り分け(仕訳)機能を活用しましょう。送信者や件名に特定のキーワードを含むメールを、自動的に任意のフォルダに振り分けたり、文字に色を付けたりできます。
2・デスクトップにショートカットフォルダを作成する
使う頻度が高いファイルやフォルダはショートカットを作成してパソコンのデスクトップにおいておくと、簡単にアクセスできるようになります。ただ、ショートカットの数が多い場合はデスクトップが散らかって結局探しにくくなってしまいます。その場合は、ショートカットを一つのフォルダにまとめたり、フォルダ名の先頭に番号を振ったりして、自分が探しやすい環境をつくるとよいでしょう。
3.よく使う単語や単文を辞書登録する
パソコンには、文字変換をするための辞書があります。頻繁に使う単語や「いつも大変お世話になっております。」のような短文は、辞書に登録しておくと、すべての文字を入力しなくても2〜3文字だけキーを打てば候補の最初に出てくるように設定できます。
生産性向上のために価値ある変化に取り組もう
派遣スタッフの方が使うパソコンは「勝手に設定を変えてはいけない」といった制約がある場合もあるかもしれません。制約がある中でも、可能な範囲で生産性向上につなげられることはないか?変えることで業務の効率が上がるなら、お客様に提案してみる価値があります。
このような“こワザ”をほかのスタッフの方とも共有して、「価値ある効率化」を進めてみてください。
■【受賞者発表】スタッフ表彰制度「スタッフ・オブ・ザ・イヤー2018」
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