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皆さまが、この先のキャリアを長い目で見据えたときに、さまざまな「働き方」の可能性を視野に入れて考えていただけるよう、2018年度の「キャリアのプチまなび」では、派遣から正社員への転職ノウハウを紹介しています。
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生産性を高める、「段取り」のコツ
旅の予定を考えるのと同じ
よく「段取りよく仕事をこなす」といったりしますよね。なんとなく「要領よく」「ちゃちゃっと」仕事をこなす様子が頭に浮かびますが、実際に「段取りよくする」ってどうすればいいのでしょうか。
段取りとは、業務を納期通りに終えるまでに、何を、いつ、どういう順番でやるかを「計画」することです。
例えると、旅行に行くときに旅程を計画するのと同じです。たいていの場合、旅行先の街・エリアで行きたいスポットをリストアップしますよね。それらのスポットに「ここは絶対行きたい」「ここは時間が許せば行く」といった順位を付けて、どういう順番で回れば3泊4日の行程内で回れるか、やりたいアクティビティができるかを考えるのではないでしょうか。
「段取り」はそれと同じです。まず、業務完遂までにやらなければいけないこと(タスク)をリストアップします。それぞれのTODOの業務量を把握し、何にどれくらいの時間がかかるかを想定して、処理する順番を考えることです。特にポイントとなるのが、優先順位付け、処理する順番を決めることです。
ガントチャートを使って考える
ガントチャートというものをご存じでしょうか。タスクを縦に並べて、横には時間軸を入れたチャートのことです。このようなチャートにまとめると、業務の全体像と、何をいつまでにやらなければならないかが一目で分かります。
そして、それぞれのタスクの関係性、つまり「Aを終わらせないと、次のBのタスクに着手できない」といった影響し合うタスクが何なのかが把握できます。また、途中で作業が遅れてしまったとき、いつどのタスクで調整すればよいかも考えやすくなります。例えば、「最後のDのタスクには絶対3日かかるけど、Cのタスクには余裕を持って3日確保しているから頑張って1日早めれば最終的な納期に間に合う」というように。
このように、視覚的に分かりやすく整理しておくと、自分の頭も整理されて業務に集中できますし、チームや上司などと進捗を共有したり、相談したりする際にも状況が一目で分かるので、調整しやすくなります。ぜひ一度試してみてください。
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