ふぞろいになりがちなカタカナ・数字
企業名や住所などの入力場合、カタカナや数字が全角だったり半角だったり、ばらばらになっていることはありませんか?このままだと、後々集計するときに同じデータとして認識できなかったり、宛名印刷すると統一感のない表記になってしまったり、支障がでてきてしまいます。でも一気に、簡単に解決できる便利な関数があるんです!
例)
「JIS関数」を使用して、表記を統一!
文字列関数の「JIS関数」を使えば、表記を一度に揃えることができます!
例) 住所録の全角・半角を統一する
【オプション】知っていると便利!文字種を統一するそのほかの関数
1、=ASC(B4):ASC関数 全角文字を半角文字に変換する
文字列の全角文字(英数字、カタカナ)を半角文字に変換できます。
2、=UPPER(B4):UPPER関数 英字を大文字に変換する
文字列の英字を大文字に変換できます。
3、=LOWER(B4):LOWER関数 英字を小文字に変換する
文字列の英字を小文字に変換できます。
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入力文字のふぞろいは小さなことのようですが、これが原因で上手くデータを活用できなかったり、集計結果などが変わってきてしまう可能性があります。もし入力文字がそろっていないデータを扱うときには、このコワザを活用してくださいね! |