その(1)「シートの保護」って何?
ワークシート上のデータ入力や変更など、編集処理を制限する機能です。
保護の対象は、ワークシートのセルとともに、グラフやオートシェイプにも適用できます。
その(2)どんな時に保護すると便利なの?
編集の必要がないデータやグラフなど、誤って上書きするのを防ぐ目的で使うと便利です。
また、逆に編集を必要とするセルやグラフなどは、任意に保護の対象から外すことができるため、保護の対象から外したセルやグラフなどは自由に編集ができます。
その(3)シートの保護操作を教えて!
実際の操作は以下の手順で行います。
せっかく計算したデータを誤って削除してしまった。。。キレイに書式設定した状態を崩してしまった・・・など、ちょっとしたミスでやり直さなければいけないことは、よくありますよね。
編集の必要がないデータは、保護しておけば余計な処理を回避できます。
また、データを共有して使用するファイルでは、対象セルにパスワードを設定し保護することで、適正な状態で閲覧・管理することができます。
ぜひマスターして、日ごろの業務に活かしてくださいね!
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