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知っておきたい!婦人科検診

はけんけんぽ(人材派遣健康保険組合)に加入している方は、毎年度(4月から翌年3月まで)に1回、全国のはけんけんぽ
契約医療機関で乳がん・子宮頸がん検査を受診できます。また、全国の各市町村の検診も行なわれています。
乳がんの早期発見・早期治療のため、健康で充実したお仕事ライフを維持するためにも、ぜひ活用してくださいね。

ほけんけんぽでの受診について

乳がん検査を単独受診する場合

はけんけんぽホームページ【契約健診機関サーチ】からお近くのはけんけんぽ契約医療機関をご確認のうえ、受診予約を
お取りください。

お問い合わせ ⇒ はけんけんぽ健康診断  TEL:03-5319-5866 (受付時間:月〜金/9時〜18時)

テンプスタッフの定期健康診断受診と同時に、乳がん検査を希望される場合

テンプスタッフ株式会社でご就業中の方の中で定期健康診断対象となっている方には別途ご案内をお送りしております。

その他の受診方法について

各地方自治体(都道府県、市町村、等)や市区町村役場、保健所などの公共機関のほかに、各医療機関でも乳がん検診の対応を
している機関があります。問診、視触診、マンモグラフィ、超音波検査など、検診内容もそれぞれ異なりますので、お近くの機関へ
ご確認ください。

知っておきたい!乳がんの基礎知識

1.乳房の構造

乳房は主に、組織を形づくるじん帯と脂肪、それらに守られた乳腺葉、
乳頭へつながる乳管の4つの部分でできています。腺房という組織が乳管でつながれてまとまったものが乳腺小葉、乳腺小葉が乳管でつながれて集まったものが乳腺葉です。乳頭を中心に、乳腺葉は放射線状に15〜20配置されていますが、イメージとしては、乳頭からつながる乳管を軸に、ぶどうの房状につながっているのが乳腺葉で、ぶどうの房全体が乳腺葉、ぶどうの粒が乳腺小葉というイメージです。出産に合わせて乳腺小葉で産生された乳汁(母乳)は、乳管を通って乳頭から外へ出ます。

乳房の構造

2.乳がんとは・・・

乳がんのできやすいところ

▲ 注)
2部以上にまたがる症例があるため、
合計は100%を越える。
出展
聖マリアンナ医科大乳腺・内分泌外科データ

乳がんとは、乳房のミルクをつくるところ、つまり乳腺にできる悪性の腫瘍です。
放っておくと悪化し、他の内臓などに転移することもあります。

乳がんが発生しやすい場所としては、乳首を中心に乳房を4つに分けると、
一番多いのは乳房の外側の上の方(全体の50%)、次いで内側の上(30%)、
外側の下(16%)、それから乳首付近(9%)、最後に内側の下(9%)の順です。
また、多くは乳管で発生する乳管がんで、乳腺小葉で発生する小葉がんが続きます。このほかに特殊な型の乳がんがありますが、あまり多くありません。

なお、乳がんは女性のがんというイメージが強いですが、まれに男性にも発生します。女性と比べて予後(治療の経過)が悪いことが知られています。

乳房のしこり=乳がん発見のきっかけの大半が、しこりです。しかし、しこりのすべてが乳がんというわけではありません。
乳房の皮膚のくぼみ=乳がんが乳房の皮膚の近くに達すると、えくぼのようなくぼみができます。
乳房近くのリンパ節のはれ=わきの下や胸骨のそばのリンパ節などに転移が起こりやすくなり、リンパ液がせき止められて腕がむくんだり、しびれたりします。

3.乳がんの原因

女性ホルモンのバランスの乱れ、といわれています。
今の日本の女性は昔に比べ、女性ホルモン(エストロゲン)の影響を受ける期間が長くなっています。
少子化や高年齢出産の増加、初潮年齢の早まりや閉経が遅くなっていることなどが関係しています。また、高カロリーで脂肪の多い食生活も影響していると考えられています。

4.乳がんにかかりやすい人の年齢

乳がんは、どんな人でもなる可能性があります。しかし、次のような条件の人が乳がんになる危険が高いといわれています。

  • 1. 家族(祖母、母、姉妹)が乳がんにかかったことがある
  • 2. 本人が乳がんその他の乳腺疾患になったことがある
  • 3. 高齢初産(30歳以上)か、出産歴がない
  • 4. 初潮が早く(11歳以下)、閉経が遅い(55歳以上)
  • 5. 閉経後の肥満
  • 6. 長期間(10年以上)のホルモン補充療法(更年期障がいの治療)を受けている

患者の数は、30歳代で増加し始め、40から50歳代でピークとなり、その後減りますが、70〜80歳代にも起こる病気です。

5.乳がん検診の種類とマンモグラフィについて

検診には主に、視触診、マンモグラフィ(乳房エックス線撮影)検査、超音波検査などがあります。マンモグラフィ検査とは乳房専用のエックス線装置による検査です。視触診ではわからないごく早期の小さながんを見つけることができます。
乳房を片方ずつ、プラスチックの板ではさんで圧迫し、乳房を平らにして撮影します。圧迫は、乳房を薄くすることで内部の様子を鮮明に写すためと、放射線の被ばく線量を少なくするために、どうしても必要です。
マンモグラフィで見つかるがんの70%以上は早期がんで、早期がんなら乳房の形を残す乳房温存手術を受けることもできます。マンモグラフィは、胸の大きい小さいにかかわらず受診できます。

6.乳がん検診の意義と目的

乳がんの一次検診では、乳房X線検査(マンモグラフィ)だけが科学的に有効であると証明された方法です。無症状のうちに検診を受診した人では、早期の乳がんが発見される可能性が高く、その段階で治療すれば、予後(治療の経過)は良好です。

自覚症状がでる前に検診を!

※『知っておきたい!乳がんの基礎知識』の内容は、日本対がん協会HPなどの情報を元に製作しています。

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