キャリアマネジメント | 理系・研究職の求人転職はChall-edge(チャレッジ)
正社員ではたらく

Career Management

キャリアマネジメント

キャリアマネジメントとは、Chall-edge(チャレッジ)の専門職が
自らキャリアを切り拓けるようになるための支援を担う専任担当者です。
どんなキャリアを描きたいのか、一人ひとりのありたい姿に着目し、
成長につながる機会やキャリアの選択肢を提示します。

Chall-edgeでは、研究開発職・メディカル職として常駐先ではたらく正社員(無期雇用派遣)のことを“専門職”と呼んでいます。

キャリアマネジメントとは

キャリアマネジメントとは、専門職が自らキャリアを切り拓けるようになるための支援を担う、専任の担当者です。入社後に常駐先での悩みや今後のキャリアに関して相談ができる相手であり、キャリアビジョン・目標設定・評価面談を通して自己理解を深めるための対話相手でもあります。成長につながる研修や機会を提案しながら、一人ひとりの“はたらく”に向き合います。

キャリアマネジメントとの面談を重ねることで着実にキャリアアップできます。

Interview

キャリアマネジメント 
インタビュー

一緒に考え、
一緒に成長を喜びたい

島田 純代
西日本キャリアマネジメント室 室長

経歴

2006年テンプスタッフ(現パーソルテンプスタッフ)に入社。医薬・化学業界を主とした研究開発分野の人材派遣事業部門に所属。営業・コーディネーターを経て、2018年よりキャリアマネジメント第1号として専門職の人材育成・キャリア形成支援を担当。

  • 現在の仕事

    専門職の常駐先での業務状況把握やキャリア形成サポートを行なっています。担当している専門職が意欲を持ってはたらけているか、今どんな課題や悩みを抱えているのかを面談を通して理解し、受け止めながら必要に応じてアドバイス・フォローアップすることで成長を支援します。実は、私は当社のキャリアマネジメント職第1号なんです。ある専門職の方は、子育てにコミットしながら時短ではたらきたいと当社に派遣登録(登録型派遣スタッフとして有期就業をするための情報登録)をした頃から20年近くサポートさせていただいています。その方は後にChall-edgeの専門職となり、今も実験職としてキャリアを重ねています。先日お子さまが成人されたと聞いたとき、ときの流れを感じました(笑)。

  • キャリアマネジメントにできること

    アドバイスをすることで、専門職が自主的に取り組みたいことに気がつき、行動が変わる。そういう瞬間に立ち会えるのはキャリアマネジメントの醍醐味だと思っています。ご本人が行動を変えたことで、成果や成功体験を得ることができたという報告はとてもうれしいです。もちろん、失敗してしまったというお話も聞くこともありますが、そういうときは、また一緒に次のアプローチを考えます。どんなことでもひとりで抱えずに相談してほしいです。それが、私たちのいる意義だと思っています。

  • 印象に残っているエピソード

    当社に入社し、1社目の常駐先で悩みを抱えている専門職がいました。職種は入社前と変わらず研究開発職だったのですが、会社が変わって求められることや取り組む目的が異なることに戸惑い、自信を失っていたのです。私は「以前の会社との間にギャップがあることをまず認めましょう」と伝えました。悩み、壁にぶつかっているときは視野が狭くなってしまうものですが、第三者からの視点はそれを突破するヒントになります。その視点を提供するのがキャリアマネジメント職です。その方はその後、常駐先で積極的にコミュニケーションを取ることで壁を乗り越えました。現状を受け入れた上で考え方や行動を変えたことで環境を楽しめるようになり、現場でなくてはならない存在としてはたらいています。

  • これからの目標

    「自分の“はたらく”は、自分で決める」。キャリアマネジメントはそんなテーマを持ちながら、これからも専門職に寄り添っていきます。キャリアは、一人ひとりが人生の決断をしながらつくり上げていくもの。成長の歩幅も、スピードも人によって異なります。育児や介護、他にも何らかの理由で仕事をセーブするタイミングもあるでしょう。大切なのは、ご本人が自分で理想のキャリアを描き、歩いていけるようになること。そのために私たちがいます。私は、はたらくというのは自ら行動を起こして誰かの役に立ち、成果を出すことだと思います。ですからまず大切なのは“動くこと”。専門職としてはたらくことで皆さまが成功体験を積み、ありたい自分の姿へ近づいていければよいと考えています。

  • 皆さまへ伝えたいこと

    専門職の皆さまには「常駐先の企業に、より大きな貢献をしていく」ことを目指していってほしいと思っています。同じ実験をしても、違うやり方やもっと効率のよい方法を提示して、期待されている以上のものを提供しようという視点を持ってほしいのです。それが自己実現できるキャリアにつながると思っています。

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はたらく人に、
100%寄り添っていく

安藤 慎悟
中部キャリアマネジメント室

経歴

MR職を経て、2017年パーソルテンプスタッフに入社。専門職として外資系医薬品メーカーで品質管理として分析の仕事に携わる。2020年よりキャリアマネジメント職として専門職の人材育成・キャリア形成支援を担当。

  • 現在の仕事

    専門職の成長を促進させることをミッションに、キャリアマネジメントとして業務に取り組んでいます。パーソルテンプスタッフの社内で専門職と最も接点が多いのは私たちキャリアマネジメントなので、必要に応じて営業担当、コーディネーター、異なる業界・職種ではたらいている他の専門職との交流を促進するための橋渡しができるよう、その人の目標や強みなどを細かく把握しています。
    面談においては、一人ひとりが長期的な視点で自らキャリアビジョンが描けるように支援することを心がけていて、適切なタイミングで必要な知識や技術を習得いただける機会をご提供したいという想いから、会社として用意している研修や制度を知ってもらい、活用してもらえるように、研修や制度の認知度を上げる活動もしています。

  • キャリアマネジメントにできること

    はたらく上ではさまざまな悩みが生まれますし、常に高いモチベーションを保つのは難しいことです。面談で行動や考え方のアドバイスをすることで、その方の気持ちが前向きに変わると達成感を感じます。気をつけているのは、はたらく人の気持ちをまずはすべて受け止めること。自分が歩んできた理系キャリアの経験を話したり、必要であれば社内のコミュニティも活用して情報を集め、悩みを解決するための後押しをします。

  • 印象に残っているエピソード

    以前、担当している専門職から“Chall-edge の専門職の価値は何か?”という相談を受けました。専門職は、パーソルテンプスタッフの正社員でありながらも、常駐先企業の社員からみると派遣社員です。日々行う業務が登録型派遣スタッフと変わらないことに疑問を持ったのです。
    私もキャリアマネジメント職になる前は同じ立場だったので、その感覚は体感として理解ができますが、相談をくれた専門職に対しては、改めて、当社の企業理念にある“雇用の創造” “人々の成長” “社会貢献”という言葉も織り交ぜながら、専門職として目指してほしいことを伝えたところ、正社員としての期待値について理解・共感をしてくださり、それまで以上に意欲的にはたらいてくださるようになったことが印象的でした。

  • これからの目標

    専門職の方々がもっと意欲的にはたらき続けられるよう、より多くの選択肢を示していきたいです。多様なキャリアパスを可視化することで、一人ひとりの意向に合ったはたらき方を選択してもらえるようになることを目指しています。

  • 皆さまへ伝えたいこと

    Chall-edgeのキャリアマネジメント職は、営業担当とは異なる立場・役割で、100%はたらく人に向き合い、寄り添う存在です。その方にとって最適だと思える選択肢であれば、常駐先での直接雇用や転職という選択肢も提案します。私たちが目指すのは、“専門職が理系の知識や経験を活かして活き活きとはたらき、自ら長期的視点でキャリアを考えられるようになること”。これからも、Chall-edgeの専門職であることに誇りを持てるように全力でサポートしていきたいと思います。

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