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バイオインフォマティクス基礎講座(オンライン)

<オンライン講座>バイオインフォマティクスの基礎を学び、
リスキリングを目指す

次世代シーケンサー(NGS)によるゲノム解析をはじめとした分子生物学の発展により、膨大で多様な生物学的データが急速に増加しています。これらのデータを解析し、生命科学研究や医療に活用するには、生物学と情報学を融合した”バイオインフォマティクス”の知識・スキルが不可欠です。
本講座では、医療・バイオ研究のデータ解析や情報解析システムの開発、人材育成を通じて研究推進を支援するアメリエフ(株)さまによる解説動画で、バイオインフォマティクスの基礎を学びます。

また、一定の取得条件を満たした方には、バイオインフォマティシャン認定オープンバッジを付与します。
※オープンバッジとは、資格・スキルなどを証明するデジタル証明書です。

応募者数が受講可能人数を超えた場合、
抽選となります。
抽選結果につきましては、
応募締め切り後個別にご連絡します。
申込締切:2025年9月17日(水)18:00

このような方におすすめ

・バイオ分野の研究や実験に携わっている方
・独学でバイオインフォマティクスを学習している方
・バイオインフォマティクスを基礎から体系的に学びたい方
・あらたな知識を身に付け、リスキリングを目指したい方
・通勤時間や休日など、自分のペースで学習したい方

受講条件

・パーソルテンプスタッフ(株)へ登録がお済みの方
※登録がお済みでない方は、お申し込みの際、登録手続きについてご案内します。
・生物学もしくは生物工学の基礎知識がある方

講座内容

1.バイオインフォマティクス概論(約90分)
バイオインフォマティクスの基礎や有用性、解析に必要なリソースを学習します。
・バイオインフォマティクス概論
・網羅的な測定技術(SNPアレイ、次世代シーケンサー)
・データベースの活用
・解析基盤構築とデータ共有
・論文をもとにしたデータ解析事例
<確認テスト>

2.環境構築:Linux(約45分)
次世代シーケンサーの生データ(FASTQ形式)はファイルサイズが大きいため通常Windows上では操作が難しく、またバイオインフォマティクスで用いられるオープンソースソフトウェアの多くがLinux上で動作します。バイオインフォマティクスで必要とされるLinuxの基本的な操作技術を学習します。
・Linuxの成り立ちや他OSとの違い、基本的な使用方法と構成
・Linuxのコマンドを用いたファイルの加工方法
・ソフトウェアのインストール方法 など
<確認テスト>

3.プログラミング言語:R(約30分)
統計解析やデータ可視化に特化し、バイオインフォマティクスで頻繁に使用される統計ソフトRの操作技術を学習します。
・Rの基本操作と環境設定(起動・終了、作業ディレクトリ、変数の代入)
・データの取り扱いと可視化(データフレームの操作、グラフ描写)
・パッケージの活用(インストール、読み込み) など
<確認テスト>

※講座は受講期間中、くり返し視聴できます。
※ネットワーク通信料についてはご自身で負担となりますのであらかじめご了承ください。通信料定額制またはWi-Fi環境でのご視聴をおすすめします。

日時

2025年10月1日(水)から2025年10月31日(金)
申込締切:2025年9月17日(水)18:00

受講方法

L-TEMP(eラーニングシステム)
※本講座のための専用アカウントを発行します。

応募者数が受講可能人数を超えた場合、
抽選となります。
抽選結果につきましては、
応募締め切り後個別にご連絡します。
申込締切:2025年9月17日(水)18:00

お問い合わせ

パーソルテンプスタッフ株式会社
研究開発事業本部
電話:0120-102-427(受付電話窓口は研究開発新宿オフィスとなります。)
メール:pts-persol_rdtech@tempstaff.co.jp