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留学後の先輩たち

第1回テンプグループ・チャレンジウーマン・スカラシップ
アメリカ・シアトルコース参加

小宮由美子さん

(フィールドワーク:シアトルのブックカルチャーを体験)
コピーライターとして広告制作会社に勤務→同会社にて勤務を継続

体験をもとめた毎日

この写真、ある晩の、古いホテルの一室の風景です。みんな何をしているかというと、自分で持って来た本を読んでいる。ただそれだけ。時間が来たら楽しかったねって帰るんです。これは“Silent Reading”というイベント。「どうやって思いついたの?」と主催者の方に聞いたら「ひとりで本を読むのってときどき退屈だから」と。シアトルは本が好き!という人が多い街。それぞれの人が思い思いのスタイルで本を楽しんでいる。本をとおした活動をしたい私は毎日のようにどこかへ出かけ、刺激を受けていました。

カジュアルの魅力

一番印象深かったのはシアトルの人たちの生き方そのものだったかもしれません。カジュアルで、オープンマインド。楽しむことがとても上手。それはブックカルチャーにもあらわれていました。ある文学賞の選考会と、その授賞式に同席する機会をいただいたのですが、「文学的」「権威的」な場にもつねにリラックスした空気とユーモアが溢れていました。色んな場面でシアトルの気質に救われながら、日本での自分は何かを難しく考え過ぎているんじゃないかなあ、と気づいたりしました。

ときには、流れに身をまかせる

自分の直感を信じて動くと思いがけないところから扉がひらかれる。シアトルではそんな経験が何度もありました。「あの人に会いたいなあ」と頭で考えているときは難しかったのに、ある日ふと小さな街のイベントに参加したら偶然に出会ったり。なんのツテもないのに、人が人をつないでくれて、想像を超える豊かな出会いにも恵まれました。限られた貴重な時間を過ごすのですから準備は大切。でも、決めすぎず、流れに身をまかせてみるのも同じくらい大切で面白いことだと教えられました。

「なぜシアトルに来たの?」

滞在中、何度も問われ、その度に自分のこれからの夢について語りました。そのことでさらに思いが自分の中にしみ込んで、意識を強くしてくれた気がします。初めて会う家族と暮らしたり、さまざまな国の人たちと出会ったり、時間を分かち合ったこと。体験のひとつひとつが私にとっては種をまくことだったんだなあと思います。これからどんふうに芽をだし、どう育っていくのかが自分でも楽しみ。そして、こんなにもふんだんに贅沢に種をまく機会を得たことを改めてありがたく、幸せに感じています。

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