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【HRナレッジセミナー】
HRナレッジライン
ーナレッジでつなぐ、つながるー

ナレッジをつなぐ ナレッジでつながる
パーソルテンプスタッフは今までもこれからも
さまざまな形でHRの皆さまと、線のようにつながりつづけたい
想いを込めて「HRナレッジライン」といたしました

HRナレッジセミナー Winterでは
6名のエキスパートがそれぞれの「今、一番伝えたいHRナレッジ」をお伝えします

日時・
テーマ
DAY1 2022年12月6日(火)13:30~15:00
人事パーソンの成長論・キャリア論
DAY2 2022年12月8日(木)14:00~15:30
「人的資本経営」を目指すカゴメの人事改革
DAY3 2022年12月9日(金)13:30~15:00
ウェルビーイング(幸せ)な組織の作り方
DAY4 2022年12月12日(月)13:30~15:00
「リスキリング」を科学する
DAY5 2022年12月16日(金)13:30~15:00
多様な人材は組み合わせとマッチング
登壇者
立教大学 経営学部 助教  田中 聡 氏 /教授 中原 淳 氏
カゴメ株式会社 常務執行役員CHO(最高人事責任者) 有沢 正人 氏
株式会社パーソル総合研究所 主任研究員 井上 亮太郎 氏
株式会社パーソル総合研究所 上席主任研究員 小林 祐児 氏
サイボウズ株式会社 執行役員 人事本部長 兼 法務統制本部長 中根 弓佳 氏
(講演日順)
会場
オンラインセミナー
参加費
無料

DAY1

人事パーソンの成長論・キャリア論
ー「シン・人事の大研究」が明らかにしたことー

2022年12月6日(火)13:30~15:00

セミナー概要

立教大学 田中聡氏・中原淳氏と『日本の人事部』(編集長・長谷波慶彦氏)が、人事パーソンの実態を調査するプロジェクト「シン・人事の大研究」を発足。2022年2月には「人事パーソン全国実態調査」が行われ、1,500名を超える人事パーソンから回答が寄せられました。人的資本経営の担い手として、さらなる躍進が期待される人事パーソン自身は、みずからの学びやはたらき方をいかに捉え、どのようなキャリアを展望しているのでしょうか。本セッションでは、「シン・人事の大研究」の調査結果をもとに、人事パーソンがより前向きに、より幸せにはたらくためのヒントをお届けします。

登壇者

田中 聡 氏
立教大学 経営学部 助教

立教大学 経営学部 助教。1983年 山口県周南市生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程 修了。博士(学際情報学)。慶應義塾大学商学部卒業後、株式会社インテリジェンス(現・パーソルキャリア株式会社)に入社。大手総合商社とのジョイントベンチャーに出向して事業部門を経験した後、人と組織に関する調査研究・コンサルティング事業を専門とする株式会社インテリジェンスHITO総合研究所(現・株式会社パーソル総合研究所)の立ち上げに参画。同社リサーチ室長・主任研究員・フェローなどを務め、2018年より現職。専門は、経営学習論・人的資源開発論。働く人とチームの学習・成長について研究している。

中原 淳 氏
立教大学 経営学部 教授

立教大学 経営学部 教授。立教大学大学院 経営学研究科 リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所 副所長などを兼任。博士(人間科学)。専門は人材開発論・組織開発論。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院 人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2017年-2019年まで立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム主査、2018年より立教大学教授(現職就任)。

DAY2

「人的資本経営」を目指すカゴメの人事改革 
ー戦略人事とサステナブル人事の連動による経営改革ー

2022年12月8日(木)14:00~15:30

セミナー概要

「人的資本経営」という言葉が飛び交っています。人事はどのような視点を持ち、どのような施策を行えばよいのでしょうか。また自社に落とし込んだときに、人事はどのような目線で、何から、どのように行っていけばよいのでしょうか。
カゴメ株式会社 常務執行役員CHOの有沢氏の考える「人的資本経営」と人事の役割、そして具体的にどのような施策を打っていくべきか。 有沢氏がHRに関わるすべての方に「今、伝えたいナレッジ」をお届けします。

登壇者

有沢 正人 氏
カゴメ株式会社 常務執行役員CHO(最高人事責任者)

1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行し、主に人事、経営企画に携わる。2004年にHOYA株式会社に入社。人事担当ディレクターとして全世界のHOYAグループの人事を統括。2009年にAIU保険会社に人事担当執行役員として入社。ニューヨークの本社とともに日本独自のジョブグレーディング制度や評価体系を構築する。2012年1月にカゴメ株式会社に特別顧問として入社。カゴメ株式会社の人事面でのグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。2018年4月より現職となり、国内だけでなく全世界のカゴメの最高人事責任者となる。

DAY3

ウェルビーイング(幸せ)な組織の作り方
ー大規模調査から読み解く「幸せ」のヒントー

2022年12月9日(金)13:30~15:00

セミナー概要

今日、従業員のウェルビーイング(幸せ)への企業の関心は、従来の健康経営や福利厚生的な観点だけに留まりません。
ワーク・エンゲイジメントやパフォーマンス行動を促す源泉であり、人的資本経営における新たな指標としても注目を集めています。
本セッションでは、“はたらく人の幸せ”に着目し、従業員の幸福が個人や組織のパフォーマンスへ与える影響について科学的な調査結果(エビデンス)を解説するとともに、ウェルビーイングな組織の作り方のヒントをご紹介します。

登壇者

井上 亮太郎 氏
株式会社パーソル総合研究所 主任研究員

大手総合建材メーカー(現LIXIL株式会社)にて営業、マーケティング、PMI(業務・意識統合)を経験。その後、学校法人産業能率大学に移り組織・人材開発のコンサルティング事業に従事した後、2019年よりパーソル総合研究所にて調査・研究に従事。2020年より慶應義塾大学大学院特任講師。
人や組織、社会が直面する複雑な諸問題をシステマティック&システミックに捉え、創造的に解決するための調査・研究、教育、事業支援を行っている。その他、不動産管理会社代表取締役、一般社団法人にて副代表・アドバイザリー等を兼任。

DAY4

「リスキリング」を科学する

2022年12月12日(月)13:30~15:00

セミナー概要

企業の人材戦略の中で、従業員の「リスキリング」が一大潮流となってきました。従業員の新たなスキルや知識の獲得を企業が促進することは、DXや人的資本経営の流れとも合致するところです。
しかし、リスキリングを具体的にどう進めればいいのかは未だ模索中の企業が大半です。いくら企業が「自律的な学び」を奨励したとしても、学ぶ習慣が根付いていない日本の従業員には、僅かな成果しか期待できません。
今回のセミナーではリスキリングを「阻害」する要因とその対策を提示することで、リスキリングについての新しい考え方・モデルを模索していくような議論をお届けします。

登壇者

小林 祐児 氏
株式会社パーソル総合研究所 上席主任研究員

上智大学大学院 総合人間科学研究科 社会学専攻 博士前期課程修了。NHK 放送文化研究所に勤務後、マーケティングリサーチファームを経て、現職。労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて調査・研究を行っている。専門分野は人的資源管理論・理論社会学。主な著作に『早期退職時代のサバイバル術』、『働くみんなの必修講義 転職学』、『会社人生を後悔しない 40代からの仕事術』など。

DAY5

多様な人材は組み合わせとマッチング
ー石垣型マネジメントがチームを強くするー

2022年12月16日(金)13:30~15:00

セミナー概要

高離職や人材確保が難しかった背景から、制度風土改革を始めたサイボウズ。改革を進める中で、多様な人材が活躍できるチームにすることは、結果的にチームを強くすることにつながるという気づきになりました。
変化が激しいIT業界で勝ち抜くために、人もチームも幸福な組織づくりについて、成功ナレッジだけでなく失敗ナレッジも共に、歴史を踏まえてお話しします。

登壇者

中根 弓佳 氏
サイボウズ株式会社 執行役員 人事本部長 兼 法務統制本部長

1999年、慶応義塾大学(法学部法律学科)卒業後、関西の大手エネルギー会社に入社。2001年、サイボウズ株式会社に入社。知財法務部門にて著作権訴訟対応、契約、経営、M&A法務を行った後、人事においても制度策定や採用を中心とした業務に従事。法務部長、事業支援本部副本部長を歴任し、財務経理などを含め、これら全般を担当する事業支援本部長に就任。2014年 8月より執行役員、2019年1月より人事本部長 兼 法務統制本部長(現任)。

お問い合わせ先

主催:
パーソルテンプスタッフ HRナレッジセミナー事務局
E-mail:
hrknowledge_seminar@tempstaff.co.jp

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