ふるさと雇用再生基金事業
大阪府「バイオ人材マッチング推進委託事業」
博士号取得者は高度な知識基盤社会をリードする存在であり、また博士号取得後に研究を業務として実施しており、研究能力についてはとりわけ秀でたものを持っています。
しかしながら社会における雇用の中心である民間企業では博士の働き場所は必ずしも明確ではないという現実があります。 背景として、ポスドク側の意識、採用する企業側の意識に大きな隔たりがある事が一つの要因と考えられています。 シニア人材(定年退職や止むを得ない事情で中途退職された方)は、そもそも豊富な経験や知識を持っており、中小企業やベンチャー企業において基幹業務を担い、事業拡大・後継者育成・新規事業の立ち上げ・社内コンサルティングなどの分野で、活躍できる人材です。
しかしながら、就業を希望するシニア人材と企業とのマッチングの機会が少なく、適材適所のポジションがあるとも限りません。
大阪にはバイオ関連産業の更なる発展を図るための戦略拠点である『大阪バイオ・ヘッドクオーター』をはじめ、高い研究開発力を持った中小企業が多数あります。それらの企業群にポスドクや、早期退職された豊富な経験・知識を持っている人材をマッチングさせ、各就業先において、能力・経験を生かし企業として発展をすること。同じく就業した方々が力を発揮する機会を得て成長と喜びを感じることが出来ること。この二つを叶える事ができれば、結果として10年後に北大阪を中心とした大阪バイオ産業が世界を代表するトップクラスターに成長していく一助を担えると考えています。
ポスドク「問題」をポスドクの「課題」にして、その課題解決を日本で初めて実行したのが大阪であり、結果全国のモデルとなり、シニア人材も同様に活躍の場、活用の事例を豊富に持つのが大阪であり、全国の研究開発企業が模倣をしていく、その第一歩をテンプバイメは担いたいと考えています。
大阪府×テンプバイメ
<大阪府>
大阪府(商工労働部バイオ振興課)では、産業界・アカデミアと連携し、北大阪を中心とする大阪を世界トップクラスのバイオクラスターへと発展させることをめざし、ベンチャー支援、産学官連携・アライアンスの推進など、大阪のバイオ産業の振興に取組んでいます。その一環として、高度な専門人材の活躍の場を拡げるとともに、バイオベンチャー・中小企業等の人材確保を支援します。
<テンプバイメ>
バイオ・メディカル事業部は、大学・独立行政法人・財団をはじめ、製薬・食品・化粧品などの研究開発部門と、品質保証・品質管理部門に特化し理化学系の人材派遣・正社員紹介にて実績を重ねております。 弊社のこの豊富な経験から得たノウハウと企業とのネットワークを生かして、最適な就労支援を実施していきます。

バイオ人材マッチング推進委託事業の今月のトピックス(2/27更新)
●活躍の場を見つけるために
2009年10月にスタートした「大阪府バイオ人材マッチング推進委託事業」は、本年3月末日をもって終了します。これまでの約2年半で500名以上のポスドク・博士の方々をサポートし、30名以上の方々が企業等での活躍の場を見つけられました。この方々は特別な何かを持っていた訳では決してありません。 では、なぜ活躍の場を見つけることが出来たのか? 私たちは以下の3点に集約されると考えています。
①自分は何がしたいのか、自分自身の強みは何なのかをしっかりと把握する
②広い視野を持つ(「研究ばかりしてきたから研究しか出来ない」では決してない!)
③自分自身の将来について能動的に動く(情報収集をする、誰かに相談する・・・など)
もちろん、全てを網羅したからと言って成功するとは限りません。しかし、始めなければ何も変わりません。遅すぎることはあっても早すぎることはないのです。明日からでも今日からでも、とにかく始めてみましょう!!
●これからの私たちがお手伝いできること
大阪府の委託事業は間もなく終了しますが、テンプスタッフは2007年からいわゆるポスドク問題に取り組んできました。
「何から始めたらいいのか分からない」「身近に相談する人がいない」そんな時は是非テンプスタッフにご相談下さい。
元ポスドクや理系の専門知識を持つ弊社社員が、これからもあなた自身の活躍の場をあなたと一緒に探していきたいと考えています。
※4月以降も大学などでのセミナーを予定しています。 また、個別相談にも対応していますので、お気軽に下記までお問い合わせ下さい。
今後のセミナー開催などについてのお問い合わせは、
テンプバイメ梅田オフィス0120-643-102までお気軽にご連絡下さい。







